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「環境」を意識したエキナカ施設TOKYO STATION CITY Keiyo Streetが東京駅にグランドオープン!

keiyostreet_perspective.jpg現在、照明は節電されています

グランスタなど充実した東京駅の「エキナカ」にさらに「KeiyoStreet」がグランドオープン。京葉線に通じるコンコースが更ににぎやかになりました。昨年11月の8店舗に続き、3月20日なんと18店舗が新たにオープンしました。

コンセプトを「人にも自然にも優しいイフスタイル」として提案や情報発信を行うというだけに、出店した店舗も野菜を中心としたメニューや植物由来の原材料をメインとした飲食店が多く、エキナカ初出店のお店も目立ちます。

keiyo-street_2.jpgたとえば、東京白金のパティスリーAtelier SHUNは季節ごとに変化する「旬ケーキ」とシェフのひらめきで誕生する「瞬ケーキ」が目玉。自由が丘発のT'sたんたんは、肉・魚介類・乳製品・卵を一切使わずに坦々麺などを提供するイートイン。BROWN RICE DELI おもては表参道のブラウンライス・カフェが運営するデリ専門店、玄米と旬の野菜を使ったお弁当やお総菜を気軽に買うことができます。tecona pantryは代々木公園エリアで人気の「テコナ・ベーグルワークス」の高橋雅子氏が監修したベーグル専門店、「むぎゅむぎゅ、ふかふか、もちもち」という3種類の食感の異なるベーグルが楽しめる人気店です。これらの店舗はどれもエキナカ初出店!

keiyo-street_3.jpgまた、KeiyoStreet全体で「さりげないエコ」を発信、コンセプトBOOKを年4回発行するほか、駅のコンビニエンスストア ニューデイズではエコキャップ運動の推進なども行います。また、壁面緑化や照明の8割にLEDを導入することでCO2の削減も図っています。
そして、ストリート内の書店ブックエキスプレスには、独自の視点で本を選ぶ個性派書店「ユトレヒト」監修のもと、エコをキーワードとした売場「グリーンページ」が開設されています。

京葉線を利用する人はもちろん、新幹線に乗る前にお弁当やお土産を購入するのにもいいですね。自然な素材を使ったお弁当を食べるもよし、マンネリではない目新しいお土産を選ぶもよし、東京駅を利用する楽しみがまたひとつ増えました。

TOKYO STATION CITY KeiyoStreet

所在地:JR東日本 東京駅構内 1階八重洲南改札内
店舗面積:約1400㎡
店舗数:26ショップ

店舗リスト

第1期:dominique saibron marché、Madam Blå、PETAL BY REN、MARKS&WEB、everydaybycollex inn、Eki SCOS、book express、UNIQLO
第2期:NEWDAYS、Atelier SHUN、Quatre、maple bless、芋からく、東京こゆみ香 新宿中村屋、菓匠 清閑院、御門屋、BROWN RICE DELI おもて、加藤牛肉店 銀座、自由が丘 あえん おそうざいキッチン、桂林 常菜房、new york DELI plus、魚力海鮮寿司、tecona pantry、T'Sたんたん