Action 2008年度のCSRアクション

2009年度のCSRアクション(3)

9. 丸の内地球環境倶楽部サロン・WG
気づいて、変わっていくまち自分の「体調管理」をきちんとするまちコミュニティ全体で世界の課題に取り組むまち自然とのつながりを大切にし、緑や生きものでにぎわうまち世界へ、いい波紋を広げるまち他の地域に支えられていることへの、責任を果たすまち時代に応じて「自己進化」するまちみんなが安心・安全に過ごせる快適なまち

丸の内地球環境倶楽部サロンエコッツェリアではまちの環境・持続可能性を高めるため、関心の高い企業が集まって交流や研究会を行っています。サロンでは「日本文化から学ぶ環境力」をテーマに、中村桂子氏(JT生命誌研究館館長)等を招いて、日本らしい自然観と文化観を共有しました。ワーキンググループ(WG)では「人を動かす環境コミュニケーション」「健康になるオフィス・まち」「サステナブルな都市の食」をテーマに検討を重ね、研究内容のパネル発表や、大丸有CSR 報告書カタログ「エコのまど」の発行にもつながりました。環境向上や、集う人々の快適性なども配慮したまちづくりを進めるため、今後も企業の知恵が集まる核として活動していきます。

10. 都市農村交流「空と土プロジェクト」
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空と土プロジェクト『都市と農山村が、お互いに元気になる社会』を目指し、山梨県北杜市で活動を開始した「空と土プロジェクト」は、三菱地所グループや大丸有地区の就業者等を対象に、2009年度で10回の体験ツアーを開催し、のべ233名にご参加いただきました。「NPO法人えがおつなげて」や地域の方と一緒に耕作放棄地を開墾し、整備・田植えや種まき・草取り・収穫・加工(味噌づくり)まで一連の農作業体験や間伐等の林業体験を行いました。この体験を通じて、農山村の抱える問題を実感すると同時に、丸の内エリアのレストランでの食材活用や木材・間伐材等地域資源活用などにつなげ、都市ができる地域活性化への貢献を推進し、持続的で拡がりのある都市農村交流を展開しています。

11. 環境・文化公開セミナー
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リガーレセミナーエリアの就業者や大丸有の環境活動に関心のある人々向けに、公開セミナーも行われました。リガーレセミナー(主催:リガーレ)では、浴衣の着付け、日本酒、お香など日本文化の企画や、紅茶、ワイン、アートなど生活文化をテーマにして、17回開催、計約500名が参加しました。地球大学アドバンス(主催:エコッツェリア協会、モデレーター:竹村真一氏)は、地球環境問題にまつわるテーマとして、都市再生、水、森林、食料、環境政策、生物多様性等を取り上げ、12回のべ543人が参加。講師から学ぶだけでなく、参加者同士の交流も図られ、環境問題への対応、都市の文化の理解などの情報交換が進む場としても使われています。

12. 都市における食を考える「食育丸の内」
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食育丸の内大人の食育から始める「食育丸の内」。食料自給率の向上、安全安心な食の提供、生産者支援など、日本が抱える食の問題をまちのみなさんと一緒に考えるプロジェクトです。服部幸應氏を会長に、丸の内のレストランシェフを中心に「丸の内シェフズクラブ」を組織。消費者と生産者の媒介役として、食を考えるきっかけづくりを行います。

国産食材をテーマにマルシェを3回開催。「シェフのまかないランチ企画」は、テーマ食材を東京近郊のものとし、有名シェフがランチメニューを考案するなどの体感プログラムを提供しました。その他セミナー等、18本のイベントに、のべ2万3000人が参加しました。

13. 日本都市計画学会 低炭素社会実現に向けた特別委員会
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  • 民間都市づくり実行モデルWG
  • 低炭素都市づくり研究会

日本都市計画学会 低炭素社会実現に向けた特別委員会低炭素社会形成に向けた中長期削減目標の達成を図る上で民生部門・運輸部門の排出が集中する「都市」そのものの低炭素化を図るべく、2009年11月に日本都市計画学会に「低炭素社会実現に向けた特別委員会」が設置されました。都市づくりは、長期にわたって温暖化ガス排出量に大きな影響をおよぼすことになるため、これから実施される都市づくりの一つひとつにおいて低炭素化の取り組みを徹底していくことが、都市計画行政および民間都市づくりにおける社会的使命となっています。

「民間都市づくり実行モデルWG」は行政、デベロッパー、ゼネコン、インフラ事業者がメンバーとなって、都市づくりの主体である民間事業者が目指すべき空間像を共有するとともに、都市開発においてそれを実現する方法論について検討し、最終的にガイドブック化、提言を目標に、2009年度は3回実施されました。

「低炭素都市づくり研究会」は、都市計画学会の有志が個人で参加する研究会であり、研究会メンバーが各自の専門分野(交通、ビル・住宅開発、都市計画、ランドスケープなど)を通して低炭素都市づくりに対する意見・課題を発表・共有し、同会員および社会の低炭素都市づくりへの知見を深めるまちづくりのサロンとして機能しています。2009年度には4回実施されました。

14. ヒートアイランド対策・都市緑化
気づいて、変わっていくまち自分の「体調管理」をきちんとするまちコミュニティ全体で世界の課題に取り組むまち自然とのつながりを大切にし、緑や生きものでにぎわうまち世界へ、いい波紋を広げるまち他の地域に支えられていることへの、責任を果たすまち時代に応じて「自己進化」するまちみんなが安心・安全に過ごせる快適なまち

都市緑化2007年から始まったクールシティ中枢街区パイロット事業(環境省)等を活用しながら、地区内のヒートアイランド対策として、屋上緑化やさまざまな設備の整備が進められてきました。2009年度は新たに5件の事業が実施されました。

都市における緑化は、ヒートアイランド対策としてだけではなく、景観に潤いを与えます。また、当地区に隣接する皇居に残された自然生態系と連続する緑のネットワークが、人間だけではなく昆虫や鳥の通り道として機能することも期待されています。さらに、こうした都市内緑地を継続的に維持していく方策の一つとして、地域コミュニティによる運営や、農地や市民菜園といった生産的な緑地として活用する検討も始まっています。

    大丸有地区における2009年度クールシティ中枢街区パイロット事業交付対象事業
  • 丸の内ビルディング(行幸通り) 路面散水設備
  • 東京国際フォーラム 屋上緑化
  • 東京海上日動ビル本館 窓用日射遮蔽フィルム
  • 東京會舘 窓用日射遮蔽フィルム
  • (仮)大和呉服橋ビル 屋上緑化・壁面緑化

各タイトルの色丸の見方

「CSRアクション」の各タイトルの下に付いている色丸は合計8種類あり、それぞれ、「大丸有 環境ビジョン」の8つの各項目に該当することを意味しています。
気づいて、変わっていくまち 気づいて、変わっていくまち
自分の「体調管理」をきちんとするまち 自分の「体調管理」をきちんとするまち
コミュニティ全体で世界の課題に取り組むまち コミュニティ全体で世界の課題に取り組むまち
自然とのつながりを大切にし、緑や生きものでにぎわうまち 自然とのつながりを大切にし、緑や生きものでにぎわうまち
世界へ、いい波紋を広げるまち 世界へ、いい波紋を広げるまち
他の地域に支えられていることへの、責任を果たすまち 他の地域に支えられていることへの、責任を果たすまち
時代に応じて「自己進化」するまち 時代に応じて「自己進化」するまち
みんなが安心・安全に過ごせる快適なまち みんなが安心・安全に過ごせる快適なまち

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