大丸有と被災地は同じ空の下にあります。
大丸有のCSRに関わる方々から、メッセージをいただきました。(五十音順)
放射能汚染地域の住民や子どもたちには、
父祖の地を捨てて新天地に移住する、
苦渋の「百年疎開」が求められています。
それはまさに、
現代版「ノアの箱舟」。
このリアリティを
社会共有する
ことが最重要の喫緊の課題だと考えます。
赤池 学
(株)ユニバーサルデザイン総合研究所所長
震災が明らかにしたのは、
経済効率重視であまりに一極に集中した
国、産業、生活のあり方の弱さです。
自分たちのことは
なるべく自分たちで
何とかする。
そんな自立した
コミュニティを再生
させましょう。
足立直樹
(株)レスポンスアビリティ代表取締役
短期的・局所的な効率ばかりでなく、中長期的に大事な
「何かあってもしなやかに
立ち上がる力(レジリアンス)」を評価・重視
し、社会のさまざまな構造に織り込んでいくことから、
日本は本当の意味で幸せで持続可能な国になれる。
枝廣淳子
幸せ経済社会研究所所長
地元の材料、
職人のワザを使って、
場所の力を
とりもどしたい。
たとえば東北の和紙で作った扇子、家具、家。
東北の場所の力を世界へ向けて発信したい。
隈 研吾
東京大学教授・建築家
災害の前よりも良い社会をつくること。
それが被災された方々、
そして未来を担う次世代に対する私たちの責任。
単なる復旧ではなく、今こそ日本の叡智を集め、
人間起点、
自然共生、
持続可能な
新たな社会の復興を
目指そう。
小宮山 宏
(株)三菱総合研究所理事長
戦後、復興という名のもと経済や技術で
世界を引っ張ってきた日本。
この震災後、復興という名のもと我々は
何を伝えていくのでしょうか?
環境、経済、農業、教育、医療と、これまで
分割されていたものを
統合していった先に、
新しい世の中の豊かさを
提唱していくのが日本の役目なのかもしれません。
古田秘馬
(株)umari代表取締役
圧倒的な自然エネルギー
+少エネルギー消費先進国に
生まれ変わるチャンス!
東北地方に
自然エネルギーを活用した
新しい産業を
次々と興しましょう。
そのバックアップのためなら、
デザイナーは智慧も技術も提供します。
益田文和
(株)オープンハウス代表取締役・東京造形大学教授
私たちが、慄然、悄然たる思いを乗り越えて、
如何なる復興の途を歩むのか世界が注目しています。
ジリ貧を恐れてドカ貧になる愚に陥ることなく、
焦らず、怒らず、
ひとつ、またひとつ、
未来への希望の種を
蒔いてまいりましょう。
野城智也
東京大学生産技術研究所教授、所長


















