丸の内地球環境倶楽部

第5回地球大学アドバンス「地球温暖化問題への取り組み ー エコロジーとエコノミーの融合を目指して」

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日時:
2008年4月7日 (月) 18:30〜20:30 ※終了しました

ゲスト:
末吉竹二郎氏(国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問)
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トピックス

・国家と企業のリスク・マネジメント課題としての"CO2"

・環境と経済を橋渡しする金融システムの役割
・「環境金融」〜マネーのグリーン化にむけた世界の奔流
・CDP〜炭素プロファイルが企業評価と投資基準に
・G8 サミットイヤーに向かって~日本の役割と地球貢献の可能性

モデレータよりコメント

CO2 排出量の増加による地球温暖化は言うまでもなく、人間社会の活動の結果でありますが、その社会を流れる血液とも言える「お金」の流れを変えて、健康的で持続可能な経済と社会を築こうという動きがますます盛んになってきています。

SRI(社会的責任投資)やCDP(企業のカーボンプロファイル公開)といった動きが世界で急速に進み、環境や公益性に配慮した企業にお金が集まるようになることで、これまで対立しがちだったエコロジーとエコノミーが統合されてゆく兆しがみられます。環境や社会貢献はもはや経済活動の外部でなく、企業経営の根幹となりつつあります。

しかし一方、過剰流動化したマネーが金融市場から石油や食糧などのコモディティ市場に流れ込み、脆弱性をはらんだ世界経済をさらに不安定化するといった傾向もみられます。社会の血液であるマネーの適正な水路化を担う「金融」の重要性、その地球的な問題解決に果たす役割はますます増大しつつあります。

今回は経済界に環境リテラシーの必要性を訴えた『カーボンリスク』の著者であり、国連環境計画のファイナンシャル・アドバイザーとしてこうした問題の最前線で仕事をされている末吉竹二郎先生に、次の世代のビジネスの在り方を、金融システムと「私たちのお金」を通して、語っていただきます。

プロフィール

末吉竹二郎 (すえよし・たけじろう)末吉竹二郎 (すえよし・たけじろう)


1967 年、東京大学経済学部卒業後、三菱銀行(現・三菱東京UFJ 銀行)入行。94年にニューヨーク支店長、取締役、96 年に東京三菱銀行信託会社(NY)頭取、98年に日興アセットマネジメント副社長に就任。

2002年に退任後、2003 年に国連環境計画(金融イニシアチブ)特別顧問に就任。2003 年10 月UNEP FI 東京会議を招致、「東京宣言」の発表に尽力。

現在、TV のレギューラーコメンテーターとして、TBSの「ブロードキャスター」、「みのもんたの朝ズバッ!」に出演中。環境問題やサステナビリティ・ CSR分野において、講演や執筆活動を精力的に行っている。

竹村真一(たけむら・しんいち)竹村真一(たけむら・しんいち)
Earth Literacy Program 代表
エコッツェリア・コンテンツプロデューサー

京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。地球時代の人間学を考究しつつ、ITを活用した独自な地球環境問題への取組みを進める。

Sensorium(97年アルス・エレクトロ二カ・グランプリ受賞)、デジタル地球儀「触れる地球」(05年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」「aqua scape」など、さまざまなプロジェクトを推進。環境セミナー「地球大学」主宰。07年「water」展ではコンセプト・スーパーバイザーとして企画制作に携わる。08年7月の北海道・洞爺湖サミットでは、 国際メディアセンター(IMC)内の環境ショーケースにおける「地球茶室」の総合企画・プロデュースを担当。

新著「地球の目線」(PHP新書)など著書多数。2009年4月26日よりラジオ「GLOBAL SENSOR」がJ-WAVE 81.3にて(偶数月の第4日曜25時〜)放送開始。

竹村真一プロジェクトサイト: http://www.elp.or.jp/

イベントレポート

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