
テーマ:"人類のターニングポイント"
日時:2010年3月5日 (金) 18:30~21:00
ゲスト:枝廣淳子氏(環境ジャーナリスト 有限会社イーズ代表)
企画・司会:竹村真一氏(Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
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モデレーターからのコメント
COP15の宿題を持ち越して2010年を迎えた地球社会。温暖化のデータ改ざんが問題になった「クライメート・ゲート事件」に象徴されるように、地球温暖化問題に対してはいまだ懐疑論も多く、90年比マイナス25%を掲げた新政権下の日本でも、社会変革の歩みは必ずしもスピードアップしているとはいえません。
しかし仮に地球温暖化論が杞憂だったとしても、いずれにせよこれまでのように石油には頼れないし、人口爆発ともあいまって食糧危機の足音も確実に近づいている。温暖化の是非にかかわらず、人類社会は大きな転換点を迎えており、気候変動のリスクはそうした転換をスピードアップするチャンス(好都合な真実)である。――これが「地球大学」が4年間一貫して提示してきた基本理念です。
COP15も生物多様性のCOP10も、地球と人類の新たな関係をデザインしていくワクワクするような旅のほんの始まりにすぎません。瞬間風速的な日々のニュースに惑わされず、現代がどこへ向かう「途上」なのか?昨今の経済危機も含め、どこへ跳ぶためにかがんでいるのか?を一人一人が考えるべき時に来ています。
地球大学アドバンス今年度の最終回は、環境ジャーナリストでアル・ゴア「不都合な真実」「私たちの選択」の訳者としても知られる枝廣淳子さんとの討論を通じて、2010年の私たちの立ち位置を明確にしてみたいと思います。
●「コストリテラシー」を養う大切さ ●枝広さんがみた2009~10年"世界の動向"~アル・ゴアの新著の反響も含めて ●「温暖化論のホンネ」~懐疑論者との討論で見えてきたこと ●この3年で日本は何をやるべきか?
開催概要
18:30 開演
21:00 閉会
*名刺にて照会いたします。名刺(社員証)を必ずご持参下さい。
エコッツェリア会員企業に非所属の方:2,000円
大成建設株式会社、株式会社竹中工務店、戸田建設株式会社
ゲストプロフィール
枝廣淳子(えだひろ じゅんこ) 環境ジャーナリスト 有限会社イーズ代表
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。2つの会社を経営する傍ら執筆、講演、翻訳、環境NGO運営、福田・麻生内閣の「地球温暖化問題に関する懇談会」委員など、環境を軸に多様な活動を展開中。企業や自治体、一般市民を対象に「温暖化」「生物多様性」「環境とビジネス」などのテーマで多くの講演を行う。
その他「システム思考」「セルフマネジメント」「キャリアアップ」研修などを多数開催。主な著書に『朝2時起きで、なんでもできる!』『地球とわたしをゆるめる暮らし』『企業のためのやさしく分かる生物多様性』、訳書にアル・ゴア氏の『不都合な真実』『私たちの選択』ほか多数。
モデレータプロフィール
竹村真一(たけむら・しんいち)
京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。地球時代の人間学を考究しつつ、ITを活用した独自な地球環境問題への取組みを進める。
Sensorium(97年アルス・エレクトロ二カ・グランプリ受賞)、デジタル地球儀「触れる地球」(05年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」「aqua scape」など、さまざまなプロジェクトを推進。環境セミナー「地球大学」主宰。07年「water」展ではコンセプト・スーパーバイザーとして企画制作に携わる。08年7月の北海道・洞爺湖サミットでは、国際メディアセンター(IMC)内の環境ショーケースにおける「地球茶室」の総合企画・プロデュースを担当。
新著「地球の目線」(PHP新書)など著書多数。2009年4月26日よりラジオ「GLOBAL SENSOR」がJ-WAVE 81.3にて(偶数月の第4日曜25時〜)放送開始。
竹村真一プロジェクトサイト:http://www.elp.or.jp/
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