
テーマ:"TOKYO SHIFT"へのビジョン――竹村真一基調講演
日時:2010年4月12日 (月) 18:30~21:30
企画・講演:竹村真一氏(Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
開催概要をPDFでダウンロード
モデレーターからのコメント
地球大学アドバンス、2010年度のテーマは"TOKYO SHIFT"――。 ずばり東京と日本の未来を「地球目線」でリデザインしてみようという企みです。
いま地球の70億近い人口の半分が都市に集中し、資源制約や環境負荷の面で都市そのものが人類最大のリスクとなっています。東京も例外ではなく、地球温暖化やヒートアイランド現象、エネルギー・食糧・水のきわめて低い自給率、そして5年後には首都圏の高齢者人口が1000万人を突破するという少子高齢化問題と、従来の思考の延長では到底対処しきれない大きな「断層」がすぐ目の前に迫っています。また特に東京駅以東の東半分がゼロメートル地帯であるという東京の地形を考えれば、今後数十年の間に海面上昇や洪水のリスクが相当深刻になる可能性もあります。
20世紀的な目隠しをはずして事態をまともに見据えれば、東京は世界で最も「脆弱」な都市の一つであることは最早否定できない。その意味で、抜本的なリデザインに取り組むべき時期を迎えているといえるでしょう。
それは「江戸開幕」「明治維新」に続く、TOKYOの第三のジャンプ――。第一、第二の大転換で常にその中心となってきた「丸の内」から、50年、100年の計でTOKYOと日本の未来ビジョンを提示すべき時にきています。
数千万規模の大人口を抱えた東京首都圏の進化は、今後アジアの大都市の新たなモデルとなり、地球の希望となるでしょう。これまで地球大学で扱ってきた様々な話題やシーズを、今年度は徹底して「東京の未来」のデザイン戦略へと焦点化していきたいと思います。
*年度始めにあたり、講演終了後に懇親会を予定しています。是非ご参加下さい
開催概要
18:30 開演
20:20 サロントーク(懇親会)
21:30 閉会
*名刺にて照会いたします。名刺(社員証)を必ずご持参下さい。
エコッツェリア会員企業に非所属の方:2,000円
大成建設株式会社、株式会社竹中工務店、戸田建設株式会社
モデレータプロフィール
竹村真一(たけむら・しんいち)
京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。地球時代の人間学を考究しつつ、ITを活用した独自な地球環境問題への取組みを進める。
Sensorium(97年アルス・エレクトロ二カ・グランプリ受賞)、デジタル地球儀「触れる地球」(05年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」「aqua scape」など、さまざまなプロジェクトを推進。環境セミナー「地球大学」主宰。07年「water」展ではコンセプト・スーパーバイザーとして企画制作に携わる。08年7月の北海道・洞爺湖サミットでは、国際メディアセンター(IMC)内の環境ショーケースにおける「地球茶室」の総合企画・プロデュースを担当。
新著「地球の目線」(PHP新書)など著書多数。2009年4月26日よりラジオ「GLOBAL SENSOR」がJ-WAVE 81.3にて(偶数月の第4日曜25時〜)放送開始。
竹村真一プロジェクトサイト:http://www.elp.or.jp/
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