
第49回地球大学アドバンス [ コミュニティ・セキュリティの再構築] シリーズ 9 原発との共生ー福島事故の真実とこれから考えるべきこと
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2月の地球大学アドバンスでは、福島原発の事故発生直後から官邸に入り、菅総理の原子力専門アドバイザーとして事故収束のために5か月間苦闘された田坂広志氏をお招きして、原発事故直後の緊迫したやりとりの真実とともに、現在の福島原発の状況、そして未来に向けて私たちがいま本当に考えるべきことをお話しいただきます。
日時:2012年2月20日 (月) 18:30~20:30 18:00開場企画・司会:竹村 真一(Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
ゲスト:田坂 広志氏(ソフィアバンク代表 元内閣官房参与(原発問題担当))
開催概要をPDFでダウンロード
モデレーターからのコメント
田坂氏が昨年10月14日に日本記者クラブにおいて行った講演「福島原発事故が開けたパンドラの箱―野田政権が答えるべき国民の7つの疑問」は、公開1週間で視聴者が4万人を超え、その内容をさらに拡充した『官邸から見た原発事故の真実 - これから始まる真の危機』をこの1月に上梓されたばかり。
この新著において、事故直後に最悪の場合「首都圏三千万人の避難」という事態も起こり得たことを率直に語っておられます。
また「安全を語ることの自己催眠」「原発の安全性とは原子炉の安全性のことだけではない」と核心をついた数々の提言をされています。
仮に世論と政府の政策が「脱原発」の方向に進んだとしても、私たちは簡単に原発を卒業できるわけではない。政府の事故収束宣言とは裏腹に、福島原発の現状は収束にはほど遠く、高レベル放射性廃棄物の処理も含めこれからが正念場です。他の約50基の原発についても再稼働の基準や期間、進まない核燃料サイクル、そしていずれにしても廃炉と使用済核燃料管理の長い道のりがあります。
また国内の原発以外にも、中国や韓国で今後増設される原発のリスク管理は即、日本の国家的安全保障問題であり、その的確な管理と長期的な「脱原発」のためにも原発関連の技術水準の維持が不可欠です。
福島事故からまもなく1年、あらためて原発や放射能に関するリテラシーを国民的なレベルで高めてゆくために、特に放射性廃棄物処理問題の専門家として学位をとられた田坂氏にお話しをじっくり伺います。
開催概要
18:30 開演
20:30 終了
*名刺にて照会いたします。名刺(社員証)を必ずご持参下さい。
エコッツェリア会員企業に非所属の方:2,000円
大成建設株式会社、株式会社竹中工務店、戸田建設株式会社
モデレータプロフィール
竹村 真一(たけむら しんいち)
京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。20代には世界約70カ国を踏破。地球時代の新たな「人間学」を提起しつつ、ITを駆使した地球環境問題への独自な取組みを進める。
1996年に制作したウェブ作品Sensoriumは電子アートの登竜門アルス・エレクトロ二カでグランプリを受賞。その後、「触れる地球」(2005年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」(2005年国連情報社会サミット日本最優秀賞)、洞爺湖サミットIMC「地球茶室」(2008年)、六本木・21_21デザインサイト「Water」展(2007年)などをプロデュース。2006年4月から、環境セミナー「地球大学」を丸の内で主宰。J-WAVEのナビゲーターもつとめ、現在は「Jam the World」内の"Global Sensor"(月曜~金曜、毎日夜9時45分~50分放送)で地球環境への新たな視点を提示している。
政府の東日本大震災「復興構想会議」検討部会委員も務める。
著書に「地球の目線」(PHP新書)、「Water」(ワールドフォトプレス)、「宇宙樹」「22世紀のグランドデザイン」(慶応大学出版会)など。
竹村真一プロジェクトサイト:http://www.elp.or.jp/
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