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第50回地球大学アドバンス [コミュニティ・セキュリティの再構築] シリーズ10 3.11後の日本からはじまる新たな「地球基準」の文明

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3月の地球大学アドバンスでは、20世紀の金融・株主資本主義を超える「公益資本主義」の理念を唱導し、バングラデシュやザンビアなど世界各地で真の豊かさを実現する社会開発事業を展開される原丈人氏は、「自らの伝統価値に目覚めた3.11後の日本は、世界に希望の制度を輸出する国になりうる」と説きます。

日時:2012年3月19日 (月) 18:30~20:30 18:00開場
*一部媒体で26日とご案内しておりましたが、19日の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

企画・司会:竹村 真一 (Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
ゲスト:原 丈人氏 (欧米で活動する事業経営者、国連承認非政府機関アライアンス・フォーラム財団代表理事)

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モデレーターからのコメント

アメリカ型の資源・エネルギー大量消費型の文明が中国・インドなど新興国の数十億に広がれば、地球が持続不可能なことは自明。震災と原発事故から、自らの省エネ・リサイクル技術の重要さ、陰翳礼讃と「もったいない」美学の地球的意味に気づいた日本人は、先進国と新興国に「この先に向かうべき姿」「追求すべき新たな価値」を世界に提示しうる唯一の国である、と。
また3.11と並んで大きな価値転換の津波となったリーマンショック、世界中で拡大する経済格差と中東の政情不安を受けて、世界は経済合理性と投資基準の新たな指標を求めています。国家にとっても、国民の病気や気候災害の増加によって"見かけ上"増大するGDPや経済成長率(同時に社会保障医療費や環境対策・インフラ維持など国のコストも増大)に代わる、新たな国づくりの指標が必要になってきています。

そろそろアメリカ型資本主義のものさしから自由になって、3.11後の日本として自らの価値尺度と美学にもとづく新たな経済成長ビジョンを提示すべきではないか?それが世界にとっても貧富拡大と環境破壊に代わる「希望の未来」を描くための、次代の地球社会のOSとなるだろう。
"ポスト3.11後のコミュニティ・セキュリティ"をテーマに討議してきた地球大学アドバンス、2011年度の総括として、こうした地球公益資本主義のビジョンを縦横に展開していただきます。

開催概要

プログラム
2012年3月19日 (月) 
18:00 受付開始
18:30 開演
20:30 終了
場所
定員
50名
参加費
エコッツェリア会員企業に所属の方:無料
*名刺にて照会いたします。名刺(社員証)を必ずご持参下さい。
エコッツェリア会員企業に非所属の方:2,000円
主催
大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
協賛
株式会社大林組、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社
大成建設株式会社、株式会社竹中工務店、戸田建設株式会社
企画・運営
Earth Literacy Program

モデレータプロフィール

竹村 真一(たけむら しんいち)

京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。20代には世界約70カ国を踏破。地球時代の新たな「人間学」を提起しつつ、ITを駆使した地球環境問題への独自な取組みを進める。

1996年に制作したウェブ作品Sensoriumは電子アートの登竜門アルス・エレクトロ二カでグランプリを受賞。その後、「触れる地球」(2005年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」(2005年国連情報社会サミット日本最優秀賞)、洞爺湖サミットIMC「地球茶室」(2008年)、六本木・21_21デザインサイト「Water」展(2007年)などをプロデュース。2006年4月から、環境セミナー「地球大学」を丸の内で主宰。J-WAVEのナビゲーターもつとめ、現在は「Jam the World」内の"Global Sensor"(月曜~金曜、毎日夜9時45分~50分放送)で地球環境への新たな視点を提示している。

政府の東日本大震災「復興構想会議」検討部会委員も務める。

著書に「地球の目線」(PHP新書)、「Water」(ワールドフォトプレス)、「宇宙樹」「22世紀のグランドデザイン」(慶応大学出版会)など。

竹村真一プロジェクトサイト:http://www.elp.or.jp/

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