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【レポート】服装選びもビジネススキル

ビジネスパーソンのための「色」から創るセルフブランディング

11月14日、3×3Lab Futureにて「ビジネスパーソンのための「色」から創るセルフブランディング」が開催されました。ビジネスシーンにおいて、第一印象を左右する身だしなみ。身だしなみのポイントはいくつかありますが、中でも「色」は相手の印象を大きく変える重要なポイントです。

本講座では、ビジネスパーソンのためのコーディネートの基本から、自分に合った色を見つけるパーソナルカラーコンサルティングまで、セルフブランディングのノウハウを一から学びました。講師には、日々多くのビジネスパーソンのコーディネート提案を行っている日本橋三越本店メンズの担当者を招き、実際にパーソナルカラー診断も行われました。

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流行が変わっても、身だしなみのポイントは変わらない

流行が変わっても、身だしなみのポイントは変わらない

まずは、日本橋三越本店スポーツ営業部マネージャーの飯島芳之氏より、ビジネスパーソンにおける身だしなみの解説から講義はスタート。クールビズや自転車通勤者の増加による機能的なビジネスウェアの登場など、この10年で「仕事着」に対する考え方は多様化してきています。一方で、「似合う・似合わない」、「身だしなみとして相応しい」という基準は変わっていないと言います。つまり、身だしなみの基本を押さえていれば、流行やスタイルが変わっても応用することができるのです。

その基本となるポイントは以下の4つです。
①自分のサイズに合っている
②きれいに、きちんと装っている
③色の組み合わせがおかしくない
④自分に合う色を着ている

身だしなみとは、「どうしたら、もっと格好良くなるか?」という自分目線での納得や満足ではなく、「どうしたら、人からより良く見られるのか?」という他人目線での評価を意識すること。特に、色は自分の好みで選んでしまいがちですが、客観的に見てどういった印象を与えるのか考えることが重要になってくるそうです。

自分に合う青と合わない青があることを知る

では、自分に合う「色」とはどのように探せば良いのでしょうか。
日本橋三越本店のシニアスタイリストでパーソナルカラーアナリストの資格を有する三浦梓氏から、自分に合う「色」=パーソナルカラーについて解説がありました。

パーソナルカラーとは、日本人の生活空間に使われている頻度の高い120色をシステム化し、その中から見つけ出される自分に合ったカラータイプのこと。「ブルーが似合うと思って買ったものの、どうもこのブルーは似合わない」「この色を着ると、周りから体調が悪いと心配される」といった問題は、パーソナルカラーに合っていないことから生じてしまうのです。パブリックイメージが重要となる政治家に専属のカラーコンサルタントがついているのは、パーソナルカラーをビジネスに取り入れている代表的な例です。

パーソナルカラーは4つのカラータイプに分類され、肌・目・髪の色から診断します。

● ディライトカラー:明るい色、透明感のある鮮やかな色
● ソフィスティケイトカラー:パステル調の色、グレーがかった中間色
● ハーベストカラー:深みのある色、抑えた感じの中間色
● パーマネントカラー:はっきりとした原色、濃く強い色

この診断で、例えば黄色でも、似合うタイプの黄色と似合わないタイプの黄色があるということを知ることができます。

各カラータイプの特徴の解説後、実際に自分にどのカラータイプが合うのか立候補のあった男性を囲み、診断が行われました。診断に使うのは、同系色でカラータイプが異なる4枚の布。男性の首元に布を合わせて、一枚ずつ顔の印象を比べていきます。まずは自身がよく選ぶという青から。同じ青といっても、トーンが異なると、髭が目立ちやすく見えたり、血色が悪く見えてしまうなど顔の印象に変化が見えてきます。青、赤、緑、黄色、ピンク、茶色、白とひと通り比べながら、カラータイプを絞っていった結果、この男性はパステル調の色を得意とするソフィスティケイトカラーと診断されました。黄色はあまり着ないとのことでしたが、自分に合ったカラータイプの黄色を当ててみるとしっくり馴染み、今度挑戦してみようかなと笑みをこぼしていました。

次に診断された男性も同じように一色ずつ比べていき、パーマネントカラーという診断結果に。パーマネントカラーは濃く鮮やかな色、絵の具をそのまま出したような原色を得意としています。また、4つのカラータイプの中で唯一黒が属しているタイプで、全身黒でも着こなすことができる特長があるそうです。

最後はそれぞれのカラータイプをもとに、ワイシャツとネクタイのコーディネートを選びました。カラータイプによって得意とする柄も異なり、ソフィスティケイトカラーはストライプやドットが細かい方が得意なのだそう。一方パーマネントカラーは、光沢のある生地で、柄がはっきりしている方が得意になります。実際に合わせてみると分かりやすく、一見派手に見えるネクタイも、パーマネントカラーと診断された男性に当ててみるとたちまち馴染み、派手さを感じさせません。これには会場からも、納得の声がこぼれていました。

講義後には、カラータイプの布を合わせて講師に今着ている服を相談する人も多く、受講生みなパーソナルカラーに興味津々といった様子でした。
パーソナルカラーを知ることは、客観的な印象を知り、自分では気付けなかった一面を発見するきっかけになります。身だしなみを整えるだけでなく、コーディネートの幅を広げてくれるパーソナルカラー。まずは診断に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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