イベント食農プロジェクト・レポート

【レポート】新鮮な希少野菜をオフィス街へ

高速バス活用の農産物運送サービス 2018年8月2日(木)開始

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全国農業協同組合中央会、農林中央金庫、三菱地所、エコッツェリア協会の4者連携協定は、全国各地の農産物を高速バスで運び、大手町・丸の内・有楽町エリアに届けるサービスを2018年8月2日(木)よりスタートさせました。

この取り組みは、4者が2017年3月から取り組む「大丸有フードイノベーション」の一環として実施するもの。旅客用高速バスを利用した貨客混載の制度を活用し、従来生産量が少なく配送ルートの確保がネックとなって県外へ出荷できていない希少野菜や伝統野菜、朝採れ野菜等の特色ある農産物を大丸有エリア向けに定期搬送します。

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バス乗客と "あいのり" 朝採れ野菜がやってくるまで

バス乗客と "あいのり" 朝採れ野菜がやってくるまで

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この日は、福島県郡山市で早朝に収穫されたとうもろこし、玉ねぎ、枝豆、桃などの野菜や果物が高速バスのトランクスペースに積み込まれ、午前10時頃に東京へ出発。都市部のバスターミナルで乗客を降ろした後、午後3時すぎに大丸有エリアに到着しました。

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運び込まれた農産物は、来月から週2回程度、近隣の飲食店への提供や就労者向けに直接販売が行われます。その他、社員食堂や街頭イベントなど、約4300の事業所、約28万人の就業者を抱える大丸有エリアならではの多様な販路を介し、食に対する感度が高い都市生活者のニーズへの対応を実現します。また、各産地の販売機会拡大や付加価値販売につなげることで、農業従事者の所得向上や都市農村交流の促進も目指し、各地の農産物の継続的な消費・購買に貢献していきます。

高速バスが"加速"させる オフィス街の食コミュニティ

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この日、福島産とうもろこしのブランド銘柄「恵味ゴールド」を仕入れた飲食店のオーナーは「地方の特色ある野菜が手に入ることでメニューの幅も広がるし、珍しい食材が楽しめるとお客様にも喜んでもらえるはず」と期待を込ました。

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一方、三菱地所の社食と読売新聞ビルの前では、野菜や果物の直接販売を実施。休憩の合間に訪れたワーカーが自宅への持ち帰りや、同僚への差し入れにと購入して行く姿が見受けられました。 大丸有エリアでは、これまでも「大手町マルシェ」と称して、各地の特産品を届ける取り組みが定期的に行われてきましたが、同サービスの導入で商品ラインナップが拡充されることで、今後ますますの盛り上がりが期待できそうです。

食農プロジェクト

大丸有エリアにおいて、日本各地の生産者とエリア就業者・飲食店舗等が連携して、「食」「農」をテーマにしたコミュニティ形成を行います。地方創生を「食」「農」に注目して日本各地を継続的に応援し、これらを通じて新たな価値創造につながる仕組み・活動づくりに取り組みます。

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