シリーズVOICE

【P-VOICE】平山高敏さん

ことりっぷwebプロデューサー

Q1
あなたが、一番強く取り組んでいるテーマは何ですか。
A1
コミュニティ
Q2
あなたはいま、どのようなプロジェクト・仕事に取り組んでいますか。
A2
2015年から、旅先の思い出や地元のおすすめを写真付きで投稿し、投稿者同士がオンライン上で交流できるコミュニティアプリを運用しています。アプリのひとつの取組として、現地の視座で、現地の「今」を伝えているローカルメディアと提携(パートナーメディア制度)し、ガイドブックに掲載されていない地域の魅力発信の場を設けています。この取組の狙いは、地域に眠る観光資源をより多くの人に伝えることだけではなく、現地の生の声を拾い届けることで、埋もれていた観光資源の再発掘を促すことと、現地の発信者同士をつなげ、地域の魅力の再構築のきっかけ作りをしていくことにあります。
Q3
3×3Lab Futureでどのような活動をしていますか。
A3
ローカルメディア「ちちぶる」さんと、地域におけるローカルメディアの価値と活動事例をお伝えするワークショップを行いました。地域に課題をもち実際に活動されているプレイヤーさんに対して、ローカルメディアの事例を伝えることで具体的な「次の一歩」を考えるきっかけを与えるとともに、その場で交流し、アイデア出しを行うなど有意義な取組となりました。
Q4
3×3 Lab Futureやエコッツェリア協会に期待していることはなんですか。
A4
地域の魅力向上には、もともとある地域の価値を再発掘するだけではなく、「リデザイン」できるプレイヤーが必要だと感じます。たとえば和歌山の「FROM FARM」さんは、和歌山で生産される山椒をドライフルーツやナッツに商品展開させました。プロダクトの目新しさだけではなく、洗練されたパッケージデザインが評価され、東京など首都圏のインテリアショップなどから声がかかり店頭に並ぶようにまで人気になっています。このように地域の魅力を知る人と、デザインをできる人、この両者をかけ合わせる場所を3×3LABでは作っていただきたいです。
Q5
3×3 Lab Futureをこう活用したい、というアイデアを教えてください。
A5
上述のようなプレイヤーが集める場を作っていくことと、そこで生まれた熱量をメディア上で伝える仕組みを作っていくこと。さらには共感の熱量をクラウドファンディングなどの参加型の取組にすることまでを一気通貫でやっていきたい。「場」をもっているアドバンテージは、とかく「型」にはまりがちなオープンイノベーションを「実」のあるものに変換していくことができることです。まずは下北沢の「B&B」で連夜行われる文化交流のように、「地域の文脈」を軸にして、連日人を集めることと、その様子をメディアにのせ発信していくことがスタートにすることではないでしょうか。
Q6
大手町・丸の内・有楽町エリアで好きな場所/お店/活動/イベントを1つ、教えてください。
A6
昔ながらの外観や内装を取り入れた、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリー、KITTEのインターメディアテクといった美術館が好きです。アートと伝統建築のコントラストは、見る者の視点を少し変え、感受性を豊かにするような気がします。
平山高敏(ひらやま・たかとし)
ことりっぷwebプロデューサー

インターネット広告代理店の企画営業を経て、2012年に昭文社へ入社。2013年のことりっぷWEBの開設時からコンテンツ 企画、マーケティング戦略、SNS戦略、2B案件支援などWeb事業全般を統括。2015年にはユーザー参加型のアプリの立ち上げに携わり、メディアの枠を越えたコミュニティ戦略全般を担う。

ことりっぷWEB
平山さん登壇イベント 「【レポート】地域の「伝える」を「伝わる」にする情報発信の鉄則とは」

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