柳閣暁粧図 天保元年(1830)出光美術館蔵
柳閣暁粧図 天保元年(1830)出光美術館蔵
期間:2015年6月20日(土)~8月2日(日)
展覧会紹介
中国の文化と伝統に育まれた文人の世界。その理想的な生き方は、日本へも伝播しました。
詩書画の芸術をこよなく愛した代表的な文人に田能村竹田(1777~1835)がいます。
彼の生きた幕末日本は、まるで行方を見失ったかのような混沌たる社会でした。
そうした日々の中、自らの叡智をもって新たな灯りを点し、憧れを抱く本格的な文人としての
書画制作により、芸術の真髄を見究めんとしました。
彼独自の秀逸な精妙さや繊細さは、画面いっぱいに広がってみえます。
没後180年を回顧し、竹田の実像に迫る展覧会です。
重要文化財「梅花書屋図」をはじめ重要美術品5件を含む約70件を公開します。
開催時間:10:00~17:00、毎週金曜は19:00まで
(入館は閉館30分前まで)
※月曜休館
入館料 一般1000円、高・大生700円(団体20名以上 各200円引)
※中学生以下無料(但し保護者の同伴が必要)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です。
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