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【オンライン講座】『森林とSDGs~利用者目線で考える熱帯林との関係~』

2021年2月18日(木)19:00〜20:20

2021年2月18日(木)19:00〜20:20

森林は、生物多様性の宝庫であると同時に、気候変動への対策として重要であることから、SDGsの取り組みが進む中、目標15「陸の豊かさも守ろう」などの目標のもと、森林の取組が進められています。
一方で、森林の問題は、こうした生き物や気候変動の問題だけにとどまらず、貧困や人権などの深刻な問題が複合的に絡み合っていることについて、あまり知られていません。
今回のオンライン講座では、森林の中でも減少が著しい「熱帯林」に注目し、SDGsの多様な目標を足掛かりに、熱帯林と都市とのつながりを複合的な視点で見ていきます。普段遠い「森林」について企業・個人の「利用者目線」で見直し、木材利用を通した人と森林との関係について、未来の子どもたちが持続可能な生活が送れるように個人や企業として、今からできることを考えてみませんか。

今回のトークゲストは、森林保全と生物多様性の専門家、国際環境NGO FoE Japanの三柴淳一氏をお呼びして、最先端の現状や課題、取り組みについてお伝えします。
各自、お飲み物を飲みながら、お食事をとりながらの参加も歓迎です。お気軽にご参加ください。

概要

開催日時

2021年2月18日(木)19:00〜20:20

場所

定員

50名(先着順・事前申込制)

参加費

無料

申し込み方法

申し込み期間

2021年2月17日(水)17:00まで

お問い合せ先

エコッツェリア協会 生物多様性担当まで
TEL:03-6266-9400

特記事項

【注意事項】
①本講座はZoomというアプリを使ったオンラインでの開催です。パソコン、タブレット、スマートホンなどを用い、インターネット環境の良い場所にてご参加ください。
②当日のZoomのアクセス先や使い方の説明等は、お申込者へお送りする自動返信メールの詳細にて案内いたします。
③事前にZoomのアプリをインストールください。


■主催
エコッツェリア協会


ゲスト

三柴淳一(みしばじゅんいち)

国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 理事

民間企業勤務後、青年海外協力隊で西アフリカのガーナへ派遣。アフリカでの生活を通して環境問題や貧困問題への関心を高め、2004年からFoE Japanの職員。木材消費国の違法伐採対策の一環として、木材生産地の環境・社会に配慮した木材"フェアウッド"の調達・利用推進や普及啓発活動に取組む。また熱帯諸国の森林・林業法規制や現地の住民視点を重視した伐採現場の環境社会影響等を調査し、政府や企業への提言活動にも注力。

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