シリーズVOICE

【P-VOICE】石川雅紀さん

神戸大学大学院経済学研究科教授

Q1
あなたが、一番強く取り組んでいるテーマは何ですか。
A1
環境
Q2
あなたはいま、どのようなプロジェクト・仕事に取り組んでいますか。
A2
ゼミ生を中心とするNPO法人ごみじゃぱんを設立し、容器包装ごみの発生抑制を目的とする「減装ショッピング」を展開している。減装ショッピングでは、中身に対して容器包装重量が相対的に少ない商品を減装商品として、消費者に推奨し、消費者購買行動の変化を促している。また、食品ロスの削減にも取り組み、神戸市、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と協力し、神戸市において、我が国で初めての大規模な食品ロスダイアリー調査を展開した。この調査結果を受けて、神戸市において、食品ロスの削減事業を展開する予定である。 廃棄物問題の専門家として、名古屋市の食品ロス削減推進プロジェクトに座長として関わり、大阪府では2018年度から食品ロス削減のためのネットワーク会議の立ち上げに関わっている。
Q3
3×3Lab Futureでどのような活動をしていますか。
A3
2016,2017とごみゼロの日(5/30)にごみ問題、食費ロス問題をテーマとしたイベントを開催してきた。学生、話題提供者によるプレゼン、ワークショップの他、食品ロスを減らすキッチンワークショップも行い、2017の食品ロス問題のイベントでは、NHKの取材を受け、金曜イチからで放映された。 また、政府審議会、検討会等の打ち合わせでは、3x3Lab Futureを利用することも多い。 昨年12/1-2にはオランダ・ライデン大学、神戸大学と共催で、Food Packaging: Uncovering the Historyという小規模な国際学会を開催しました。3x3 Lab futureの対する評価は高く、欧米の有力大学からの参加者からも自分の大学にもこんな場所がほしいとの声が多数あった。
Q4
3×3 Lab Futureやエコッツェリア協会に期待していることはなんですか。
A4
現状提供している場とメンバー、ゲストとの交流。キッチンワークショップをさらに拡充してほしいですね。
Q5
3×3 Lab Futureをこう活用したい、というアイデアを教えてください。
A5
一定以下のスケールの国際シンポジウム
Q6
大手町・丸の内・有楽町エリアで好きな場所/お店/活動/イベントを1つ、教えてください。
A6
丸善:本に囲まれていると気持ちが落ち着きます。
石川雅紀(いしかわ・まさのぶ)
神戸大学大学院経済学研究科教授

1978年東京大学工学部化学工学科卒業,工学博士。東京水産大学食品工学科助教授を経て2003年より現職。2006年、ごみ発生抑制を目指すNPO法人ごみじゃぱん設立。専門は環境経済学,環境システム分析。政府、自治体の審議会等で3R、廃棄物政策、LCA等の専門家として活動。ごみじゃぱんは、2007年度グッドデザイン賞、平成24年度3R推進功労者表彰内閣総理大臣賞、平成24年度こうべユース賞、低炭素杯2015環境大臣賞金賞、第18回グリーン購入大賞を受賞。

神戸大学大学院経済学研究科
NPO法人ごみじゃぱん

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