シリーズVOICE

【VOICE】近藤康成さん

伝ふプロジェクト合同会社 代表

Q1
あなたは、いまどのような仕事をしていますか。
A1
日本文化を継承するための方法を研究し、実社会に落とし込むためのアドバイスをしたり、ワークショップを開いたりしています。僕たちはお祭りに参加協力し、町おこしに携わったりもしています。日本人が自然観の中に美意識を見いだし、そして身体感覚をベースに思考をしてきた文化がそこにあります。僕たちは、この身体感覚をベースに思考する文化を研究し、少しでも多くの方々共有できれば良いなと思い活動をしています。
Q2
3×3Lab Fuatureでやっていること、やりたいことは何ですか?
A2
3×3Lab Futureでは、イベントに参加しながら多くを学ばせて頂き、いろいろな方と交流させて頂いています。やりたいことは、価値観を共有できる方や企業さんと共に、新たなビジネスや、既存の事業などに参加または、協力させていただきながら、少しでも日本文化の継承につながる活動をしていけたらと思っています。また東京オリンピックに向けて、日本人の自然観や身体感覚をわかりすく紹介できる企画やイベントを発案、実行してみたいです。
Q3
それをやるために、どんな仲間がほしいですか?
A3
僕たちが日本文化のテーマとしています、身体感覚で思考するということは、実際のところ、現在の一般的な常識や価値観とかなり違うところもありますので、まず共感または、興味を持ってもらえる仲間を増やしていきたいです。また、やりたいことを実現するためのベースとなる拠点も作りたいと思っていますので、資金調達に強い仲間や、地域創生、国や行政の事業に参加できるような繋がりのある方も、ほんとうに喉から手が出るほどほしいところです。
Q4
3×3Lab Futureに期待することは何ですか?
A4
いままで通り、いろいろな方と出会える場として、開放していただき、できれば、なるべく敷居を高くしないで継続して欲しいです。また、アイデアが溢れる最高の空間として、維持していただけたら嬉しいです。何かあれば、お手伝いに伺います。
Q5
今一番関心を持っていること、好きなこと、楽しみにしていること、を教えてください。
A5
役者をしている人間として、表現についても関心があります。特に、日本文化の無作為の美についてです。演劇にしても映画にしても、現在は、ほぼ作為的なものです。そのため、演劇では演出家さん、映画では監督さんが、作品のイニシアティブを握っています。ですから僕は、挑戦として、無作為の表現に取り組んでみたいと思っています。そういう表現方法は、日本文化の中には、きっとあったはずです。そんなことを、誰でも簡単に取り組めて、体験できることが実現できたら、とっても楽しいことだと、考えただけでもワクワクしています。
近藤康成(こんどう・やすなり)
伝ふプロジェクト合同会社 代表

愛知県刈谷市出身。自由劇場の養成所に入所し、その後、人間国宝、故五代目河原崎國太郎師のいる芸能一家松山家に弟子入り、徹底的に演劇を学ぶ。三十歳の時に、映像の仕事にシフトし、オスカープロモーションと契約、フランスのメジャー映画に出演したことをきっかけに、フランスに傾倒しフランスの映画や文化を学ぶ、そして気がつけば、なぜか日本文化の素晴らしさを再認識していた。そして2015年、伝ふプロジェクト合同会社を設立。

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