暮らしを考える、未来VISIONを作る
エコッツェリアには「3*3ラボ」で来ています。3Rと3rdプレイスをテーマに、アジアで活躍する若者を紹介してきました。去年までは月1回でしたが、今年から週に1、2回。集まった人たち同士をつなげることを大テーマにしながら、企業ともコラボできるプラットフォームに育てたいですね。エコッツェリアさんは、こんな日本の一等地を開放してくれていて本当にありがたい。もっとフル活用して使い切ってやろうと思っています(笑)。
- Q1
- 大丸有(大手町・丸の内・有楽町)で好きな場所は?
- A1
- 一番時間を費やしているのは「DEAN & DELUCA」かな。長居しても怒られないから。あとはここ。キレイな女の子がいっぱいいるし(笑)。
- Q2
- 大丸有を1日自由にできたら?
- A2
- 仲通で「3*3ラボ」のイベントやりたいですね。実証実験都市としては「時間特区」をやってみたい。神田から有楽町まで、時間を決めてパーソナルモビリティ走らせるの。1回やってみましょうよ!
- Q3
- あなたが大切にしているものは何ですか?
- A3
- 「スピード」。これが最近のテーマ。決断のスピードと数がクォリティに繋がると思っているので。
- Q4
- オススメの本は?
- A4
- 乱読ばかりですが、何度も繰り返し読んでいるのは佐藤一斎の『言志四録』。迷ったときにぺらぺらーっと読んでます。
- Q5
- エコッツェリアのいいところは?
- A5
- こんなアクセスがいいところを、人が集まるポイントとして使わせてくれること。ここがアジアと繋がって、新しいビジネスの仕組みが生まれるかもしれない。アジアの人が東京に来るなら、まずここに来るようになるといいですね。
土谷 貞雄(つちや・さだお)
くらしの良品研究所 株式会社貞雄 代表
無印良品のコミュニケーションサイト「くらしの良品研究所」「みんなで考えるすまいのかたち」などを運営、コラムの執筆やアンケートなども自ら行い、コミュニケーションを通したものづくりや共感の仕組みづくりを実践。現在はフリーランサーとして様々な企業のウェブコミュニティーをサポート、またリアルな研究会なども多く主催。
『土谷貞雄の暮らしと住まいの研究室』