シリーズVOICE

【VOICE】佐々木 健さん

打ち水プロジェクト 事務局

打ち水で環境問題、社外交流!

大丸有の「打ち水プロジェクト」も10年目になりました。私たちは第2回から桶、ひしゃく、水の手配から、ご協力いただく企業の方への呼びかけなど、事務局運営をお手伝いしています。今年は開通した川端緑道での打ち水、去年始まった盆踊りを、土曜日にも開催するなど、広がりも出てきました。打ち水プロジェクトは、大丸有のオフィスワーカーが1000人規模で一堂に会するまたとない機会です。社内での環境問題への取り組みへのきっかけ作りはもちろんのこと、お隣の会社の方と交流するきっかけにもなります。皆さんの参加を心よりお待ちしております。

Q1
大丸有のすごいと思うところは?
A1
大丸有にいる企業の皆さんが、自社利益をひとまず置いて、公共のこと、地域のことを考えて活動されているのがすごいです。打ち水プロジェクトに限らず「まちづくり」全体もそう。自社利益を考える人たちばかりでは、こうした活動は決してうまくいきません。
Q2
大丸有で好きなところは?
A2
新丸ビルの「丸の内ハウス」ですね。テラスから東京駅を見下ろす光景が好きです。疲れたときにいくと癒されます。「SO TIRED」にはよく行きますよ(笑)。
Q3
大丸有を1日好きにしてよければ何をしたい?
A3
エコキッズ探検隊でも運営のお手伝いをしているものですから、もう少し子ども向けのイベントをやりたいと常々思っています。都会の子どもは遊ぶ場所が限られているから、丸の内からなんとかできたらいいですね。そうすれば若い方にも、子どもを育てることに積極的になってくれるのではないでしょうか。
Q4
おすすめの本を教えてください。
A4
原田宗典さんの『十九、二十』。当時学生だった私は映画会社で編集の仕事をしていて、なんだか少し主人公に共感して読み込んでしまいました。今読み返すと当時の思いが甦ってきて、初心に返りますね。
Q5
あなたが一番大切にしているものは何ですか。
A5
「一人では世界は救えない」という思いです。一人では世界は救えない、平和にすることはできない。でも、周りにいる人を幸せ、とまではいかなくて少し良い気分にするくらいのことはできる。だから、やさしくしたり、気持ちよく付き合えるように心がける。そして、そういう考えが広まればいいなと思っています。世界の1人1人がみな、そう考えるようになったら世界は幸せになる、そう思います。
佐々木 健(ささき・けん)
打ち水プロジェクト 事務局

一般社団法人 情報連携推進機構。展示会の運営、事務局運営などの業務を経て、一般財団法人省エネルギーセンターで広報業務などに携わる。同センター在任中から三菱地所、エコッツェリア協会の業務に携わり始め、2005年にセンター内のセクションごと独立し、社団法人化。現在はエコッツェリア協会の「打ち水プロジェクト」のほか、「エコキッズ探検隊」でも業務を請け負っている。

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