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【丸の外NEWS by greenz.jp】コスプレしたら、おばあちゃんがヒーローみたいに元気になっちゃった!"スーパーヒーローセラピー"

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コスプレでストレスも鬱も吹き飛ばせ!

緑化や街中のアート、知的照明システム・輻射空調など仕事をする環境の改善が進む大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリア。それでもやはり高層ビルに囲まれた都会で一日の大半を過ごすのは疲れるもの。どうしてもストレスがたまり、悪くすれば鬱っぽくなってしまうなんてこともあり得ます。実際、働き盛りの世代の鬱は社会問題になってもいます。

そんなストレスや鬱をどうしたら吹き飛ばすことができるのか? この難問のヒントになりそうなアイデアが写真のおばあちゃんなのです。写真家の孫に勧められて写真を撮られただけで、鬱気味だったのがすっかり元気になってしまったというおばあちゃん、はたしてその写真を使った"セラピー"とは?

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コスプレしたら、おばあちゃんがヒーローみたいに元気になっちゃった!"スーパーヒーローセラピー"

presented by greenz.jp(greenz.jpは、丸の内地球環境新聞をプロデュースしています、じつは。)

おばあちゃん、カッコイイ!!!
思わずそう叫んじゃいそうなくらい、イカしたこのおばあちゃんは、御年91歳のハンガリー人のFrederikaおばあちゃんです。すっかりスーパーマンになりきった、しれっとしたクールな表情がたまりません。

Superhero Therapy

この写真からは想像もできませんが、年を取ってからのFrederikaおばあちゃんは、最近では元気がないどころか、鬱っぽくなっていました。そんなおばあちゃんをなんとか元気づけようと、孫で写真家のSacha Goldbergerは、スーパーマンのコスプレをして写真を撮ろうと勧めたのです。

なんでまたスーパーマンのコスプレだったのかは謎ですが、とにかく元気が出そうな格好がよかったんでしょう。それに、おばあちゃんは元々ユーモアや皮肉が好きな、面白い人だったようです。

Superhero Therapy

Superhero Therapy

そうはいっても、コスプレを勧めた当初はさすがに渋々という感じだったそう。それが一度スーパーマンに変身して、My Spaceで写真を公開するやいなや、「おばあちゃんカッコイイ~、孫にして欲しい!」とか「私も90歳の時はおばあちゃんみたいになっていたい!」といったメッセージが次々と寄せられたのです。

自分のコスプレが誰かを喜ばせたり励ましたりしているんだと分かると、おばあちゃんはうれしくなって、今では自分からポーズを提案するほどノリノリに。そして、多くの温かい反響のお陰で、おばあちゃんの鬱状態もすっかり吹き飛んでしまったそうです。

Superhero Therapy

Superhero Therapy

Frederikaおばあちゃんの写真を見てるだけでも、十分元気になっちゃいそうですが、コスプレと言えば、日本にだってディープな文化があります。これからは、おじいちゃんやおばあちゃんだけでなく、「元気がない人にはコスプレが効く!」なんて流行るかもしれませんね。

Sacha Goldberger

(via GOOD