1（アイ）月31（サイ）日は日本愛妻家協会が定める愛妻の日。

その愛妻の日を前に、今年も日比谷公園の大噴水前で、日頃は気恥ずかしくて言えない奥さんへの愛や感謝の気持ちを叫んでもらうイベント「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ、男の帰宅花作戦2011～男は花を持って家に帰ろう～」（略称：ヒビチュー）が開催されます。

参加者には、愛妻の日ラブフラワー「チューリップ」（花言葉：永遠の愛）、日比谷花壇特製 愛妻家宣言証、特製ハグマットをプレゼント。特製ハグマット（右画像）は愛妻の日1月31日の午後8時9分に夫婦でハグをして、一瞬でも地球を幸せにしようというアイデアを形にしたもので、足形にあわせて乗るだけで自然とハグができてしまうという代物。
妻という最も身近な赤の他人を大切にする人が増えると、回りまわって世界は平和になるかもしれない。
と、世界平和への思いも込められています。昨年は新聞の全面広告にも掲載されたこのハグマット、今年も日比谷花壇各店舗で、愛妻の日1月31日までの期間中に商品を購入した男性で希望する人に配布中です。妻へのプレゼントのお花を買いがてらハグマットをもらって世界平和に貢献しちゃいましょう。

Ustream中継やTwitterキャンペーンも！

ヒビチューのベテランからのアドバイス！

開催初回から毎年参加しているOさん（40代・会社員）にお話を伺いました。

―参加することで、「妻が優しくなった」「妻への愛が高まった」などの効果はありましたか？

効果があったらしいことを確認できたのは3年前の初回です。妻には秘密で参加しているのですが、ネットで流れた動画をうっかり見たらしく、パソコンを見ながら「ばかね...」とひと言。それだけなんです。本当にそれだけ。
当家の妻はいわゆる「女帝系」でそれはもう怒ると怖いんですが、そのときの「ばかね...」は ちょっと優しい感じだなあ？と思ったことを今でも覚えています。それが心の支えになっているかも......。ちょっとストイックすぎですかね。

―参加する方へのアドバイスをお願いします！

日も暮れた日比谷公園の真ん中で、列に並んで順番を待つんですが、結構気持ちがどきどきして、考えに考えた前振りのセリフが頭の中を駆け巡ります。でもいよいよとなると、頭が真っ白になっちゃいますから、ぜーんぜんうまくいきません。
そんな自分を「かわいいな、オレ」って温かい目で見る自分を用意しておいてください。
このイベントは自己満足の世界ですから、何か褒めてもらえるなんて思っちゃいけません。「自己愛」これが大切です。

妻という最も身近な他人の前に自己を愛せよ、という深い（？）メッセージ。参考になったでしょうか？

さぁ、みなさんも愛妻の日に、日比谷で、witterで、自宅で、奥さんに愛の言葉を贈ってみてはいかがでしょう。
「日比谷公園などのパブリックスペースで参加型の農園スペースを」などという一般の声もあがっている今日この頃。大丸有（大手町・丸の内・有楽町）産のラブフラワーを片手に、日比谷の中心に地産地消の愛の花が咲き誇る日も遠くない？

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