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第39回地球大学アドバンス 「100年の計で東京と日本の未来を構想する」開催 ゲスト:成長戦略総合研究所 山崎 養世氏

"ジャパンショック"から"ジャパンシフト"へ ~100年の計で東京と日本の未来を構想する

chikyu-univ.jpg丸の内地球環境倶楽部は、これまで10回にわたって行なってきたTOKYO SHIFT シリーズの総括編として、2月7日に第39回地球大学アドバンスを「"ジャパンショック"から"ジャパンシフト"へ ~100年の計で東京と日本の未来を構想する」というテーマで開催します。ゲストの成長戦略総合研究所理事長、一般社団法人太陽経済の会代表理事の山崎 養世氏とともに日本と東京の「リセット」ビジョンについて縦横に展開します。

「高速道路無料化」「郵政資金の地方への活用」「年金運用改革」などの政策をはじめ、民主党政権のブレーンとして知られる山崎氏は、日本の国債暴落の危機(ジャパンショック)に警鐘を鳴らすとともに、そこから脱出する起死回生の道として「太陽経済」の推進と、それを包括的に実践するモデル都市構想を提唱されています。もとより食糧・エネルギー・水管理などすべての面で大きな「脆弱性」を抱えた東京と日本が、100年前の都市デザイン、国家デザインのままで存続していけるわけがありません。

思えば、戦国の世を終わらせた徳川家康の江戸遷都にせよ、世界史上奇跡の無血革命・明治維新にせよ、日本人はほぼ100年毎に社会と文明の大胆な「リセット」(自己解体と再編)を行い、時代の要請のなかで新たな日本をリデザインし続けて、今日まで来たのです。それと同じ大胆さが、いま私たちに求められているのではないでしょうか?

[topics]

  • "ジャパンショック"の構造分析とその脱出口
  • 「太陽経済」を軸とした新たなジャパンビジョン~日本の地球貢献の新たな回路
  • "経済中心"から"人間中心"の成長戦略へ
  • 中国大連のエコシティ構想を担う山崎氏が、東京と日本の未来への処方箋として提示する「環東京湾構想」とは?
  • 田中角栄「日本列島改造論」の延長にある現在の国土政策を超えるビジョン

第39回地球大学アドバンス 〔TOKYO SHIFT シリーズ 総括編〕

日時 : 2011年2月7日 (月) 18:30~21:30
場所 : 新丸ビル10 階 「エコッツェリア」
テーマ : "ジャパンショック"から"ジャパンシフト"へ ~100年の計で東京と日本の未来を構想する
ゲスト : 山崎養世氏(成長戦略総合研究所理事長、一般社団法人太陽経済の会代表理事)
参加費 : エコッツェリア会員企業に所属の方 無料
* 名刺にて照会いたします。名刺(社員証)を必ずご持参下さい。
エコッツェリア会員企業に非所属の方:2,000円
定員 : 50名
参加方法 : 事前登録が必要です
司会 : 竹村真一氏(Earth Literacy Program代表/エコッツェリアプロデューサー)
主催・運営 : 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
協賛 : 株式会社大林組、鹿島建設株式会社、清水建設株式会社、大成建設株式会社、株式会社竹中工務店、戸田建設株式会社
企画・運営 : Earth Literacy Program