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シャンパンゴールドの輝きそのままに消費電力60%カット!『丸の内イルミネーション2011』スタート

marunouchi_illumination.jpg2010年度のイルミネーション

世界で一番地球にやさしい"エコイルミネーション"

立冬からの急な冷え込みで、冬、そして年末の到来を初めて意識した方も多いのでは?そう、もう、クリスマスシーズンです。

本日より、丸の内エリアでは、恒例の『丸の内イルミネーション』がスタート。
有楽町と大手町をつなぐ約1.1kmの丸の内仲通り沿いの街路樹約220本が、上品に輝く丸の内オリジナルカラ―"シャンパンゴールド"色の約95万球のLEDで彩られます。

イルミネーションには、丸の内イルミネーション実行委員会が独自開発し、従来品と比べ1球あたりの消費電力を65%削減(2009年度使用のLEDと比較)するLEDを使用。世界で一番地球にやさしい"エコイルミネーション"として、昨年より試験導入しましたが、今年は全面的に採用し、使用電力を前年比で約6割削減します。さらに期間中利用されるすべてのエネルギーは、例年同様もちろんグリーン電力です。

そして『丸の内イルミネーション』のスタートと同時に、丸ビル1階マルキューブには、高さ8メートルのクリスマスツリーがお目見え。被災地の方々が制作したオーナメント、仙台の七夕の装飾を制作する工房が特別に制作した竹細工などで飾られ、丸の内で働く方、訪れる方と被災地をつなぐ特別なクリスマスツリーにとの思いが込められました。

2011年のクリスマス。ここ丸の内エリアで、シャンパンゴールドの暖かい光のなか、グリーンなクリスマスを体感してみませんか?

※従来型LED電球の3倍の照度を持つLED電球が開発されましたが、そのままでは使用電力は変わらず、照度だけが明るいものでした。エコイルミネーションは、2010年に電力をコントロールするシステムを加えることで、約1/3の使用電力で従来型LED電球と同等の明るさを得ることに成功したものです。イルミネーションの電力を抑制する回路システムを構築したのは世界初となります。

丸の内イルミネーション2011

主催:丸の内イルミネーション2011実行委員会(東京都、千代田区、大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会)
実施期間:2011年11月10日(木)~2012年2月19日(日)計102日間(予定)
点灯時間:17:00~23:00(予定)
※初日の11月10日(木)は点灯式を開催するため点灯時間が異なります。
※12月は24:00まで点灯します。(予定)
場所:丸の内仲通り 他
電球数:約95万球
カラー:シャンパンゴールド(LED)