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2020年オリンピック・パラリンピックを東京へ!丸ビル・招致祈願神社にメダリストが大集結。「新春 丸の内スポーツ年始め」

今年9月7日に、2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が決定します。ご存知のとおり、最終候補地は東京、イスタンブール、マドリードの3都市。1月9日、猪瀬直樹東京都知事は、「東京」をPRするためロンドンへと出発しました。3月には国際オリンピック委員会の調査団が最終調査のため来日すると、招致活動も大詰めを迎えます。
年始から招致ムードをますます盛り上げていこうと、1月6日には「新春 丸の内スポーツ年始め」が丸の内で開催されました。その模様をお届けします。
TOKYO 2020 CANDIDATE CITY

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11:00
丸ビル1階マルキューブ内のステージには、昨年のロンドンオリンピックでの活躍も記憶に新しい、村田諒太選手(ボクシング)、三宅宏美選手(重量挙げ)、丸山桂里奈選手(サッカー)、淡路卓選手、千田健太選手、三宅涼選手(以上3名フェンシング)、浜口京子選手(レスリング)の7名に加え、アテネ五輪、バルセロナ五輪でそれぞれ活躍した、米田功さん(体操)、陣内貴美子さん(バトミントン)の2名の計9名のオリンピック選手が晴れ着で登場しました。

猪瀬都知事が招致に向け「(開催を目指すオリンピックには)東京と名前がついているが、東京だけではなく日本全体を盛り上げるもの。心のデフレを脱却、閉塞感を打ち破るためにも2020年の開催を皆さんと総力戦で目指したい」と意気込みを語りました。
その後、特設の「東京2020オリンピック・パラリンピック招致祈願神社」に参拝、招致への願いを込めた絵馬が奉納されました。

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12:30
神社の参拝後は、そのまま丸の内仲通りに移動。「オリンピックメダリストたちによるお正月あそび対決」がスタートしました。

巨大ダルマ落とし(村田諒太選手 VS 三宅宏美選手 VS 浜口京子選手)

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3選手とも一打目でダルマの頭を落としてしまい、引き分けという結果に。

巨大福笑い(村田諒太選手 VS 三宅宏美選手)

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それぞれパーツを投げて顔を描き、観客の拍手で勝敗を決定。この勝負は「嫁の顔を描く!」と宣言した村田選手に軍配があがりました。

羽根つき(陣内貴美子さん・米田功さんペアVS 千田健太選手・三宅涼選手・淡路卓選手トリオ)

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バトミントンの陣内さん有利かと思いきや、フェンシングトリオが勝利。遊びとはいえ勝負事となると、皆さん目の色が変わります。

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13:30
続いては「キッズチャレンジ」。事前に応募があり、予選を勝ち抜いた小学生たちが、羽根つきとかるたでオリンピックメダリストたちに挑戦しました。

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キッズの勝負へのこだわりには、メダリストもたじたじ。「2020年にはこういう子どもたちからオリンピックで活躍する選手が出るんだなと思いました」と陣内さん。

この他、吉田沙保里選手(レスリング)、伊調馨選手(レスリング)も急遽駆けつけ、「東京2020オリンピック・パラリンピック招致祈願神社」を参拝しました。

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メダリストたち、そして大丸有エリアの皆さんのオリンピック・パラリンピック招致への思い、神さまにぜひ聞き届けてほしいですね!2020年東京開催に向け、今後の行方、注目です!