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【エコキッズ新聞】 その後の子ども達2 ~清水 裕希子さん(小4)~

姉妹そろってエコキッズ探検隊参加者の清水家は3姉妹。つくった作品は、部屋の本棚に大事に飾って楽しんでいるそう。お家の中で実践しているエコについてインタビューしました!

3姉妹はエコキッズの大ファン!

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中央区佃島在住 清水 裕希子さん

中学2年になるお姉さんの代からエコキッズ探検隊に参加している清水家の姉妹。次女の清水裕希子さん(小4)が今年も4つのプログラムに参加した。参加プログラムを選んだ理由を聞いてみると、「毎年参加していて工作が楽しい紙ねんどでdECOキッズ2と実験が楽しそうだと思い二酸化炭素が○○に溶ける?をまず選んだと話す。また、お母さんからの勧めで、まちづくりで環境を学ぼう2010パソコン解体and解体新書づくりにも参加。どれもプログラムに熱中でき大満足だったと語る。

エコキッズ探検隊の魅力は、そのプログラムの豊富さにあるという。学校のお友達と相談して一緒に参加することもあるそうだ。プログラムで作った作品はお家の本棚に飾ったりしている。驚いたことに、昨年参加したプログラムの作品の一部である植物が、今でも元気にベランダに残っていて清水姉妹は水やりを欠かさないそうだ。また、ドナルドと一緒に撮影した写真も宝物だと語る。

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昨年のプランター

インタビューにご協力いただいたお母さまより
「今年も多くのプログラムに参加しましたが、日程が合わずに断念したものもあります。夏休みは旅行や塾など様々な予定がありますので、前半・中盤・後半と、1つのプログラムを3回ぐらい開催して頂けるとスケジュールが調整しやすく、助かります。5人家族なので、次女だけの予定に合わせるわけには行かないので・・・・・・。

子どもにはなるべく家では経験できないことをさせてあげたいと思っているので、今年は、まちづくりで環境を学ぼう2010とパソコン解体and解体新書づくりにも参加させました。本当は、昨年も参加した環境ってなあに?@大手町2010にも参加させたかったのですが、日程が合わなかったので諦めました。

我が家の考えとしては、昨年、参加した同じプログラムを学年が上がってから受けるのも良いと思います。まだまだ子供っぽかった視点が一年経つと目の付け所が変わってくるので新たな発見があると思います」

中学生も参加できるプログラムを

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紙ねんどでdECOキッズ2 の参加の様子
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母・清水真琴さん(左)、三女の咲良ちゃん(中)、裕希子さん(右)

「実は、夏休みは長女のほうが時間があるんです。小学生は夏休みプログラムが様々な場所で開催されています。一方、中学生になるとそういったプログラムが激減して暇をもて余しているんです。エコキッズは内容も高度なものもあるので、ちょっと、中学生向けにアレンジして参加の枠を広げてもらえると嬉しいですね。

小学校3年生と中学3年生が一緒なのは、ちょっと親として参加させるか悩みますが、環境に関心を持つことは、とても大事で、小学生から中学生へとつながっていき、より実践した行動ができるのが中学生だと思っています」と貴重なご意見をいただいた。

「エコキッズ探検隊に参加してから、家族みんなでできる省エネを実践しています。
小さなことかもしれないけれど、電池を充電可能なエネループに変たり、プラグをコンセントからこまめに抜いたりしています。これからもできることから続けていきたいです」


我が家の省エネの工夫

空気の循環を考えて扇風機や冷風基を設置。エネループも積極的に利用している

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エコキッズ探検隊


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