ここから始まる新しいメディアのカタチ
4月にスタートした「朝大学テレビ」、観ていますか? 私たちは朝大学テレビの制作スタッフです。月~金曜日毎朝8時から10分間生放送している『いまからいってきます!』と、月1回の1時間生放送特番『あさまる。』を担当しています。経験不足や時間の制約もあって番組制作は大変な面もありますが、朝大学関連のネタは尽きることはなく、毎日楽しく制作しています。今は既存の番組スタイルをモデルにしていますが、これからは私たちにしかできない、新しい番組の作り方にチャレンジしていきたいと考えています。ドラマもやりたいし、ドキュメンタリーもやりたい。これからの朝大学テレビにぜひご期待ください!
- Q1
- なぜ朝大学のクラスを飛び出して番組制作スタッフになったのですか?
- A1
- 昨年秋の「丸の内朝大学TV開局クラス」を受講したメンバーが再集結しています。情報を発信することの楽しさを知ってしまったんです。朝大学受講生は"初モノ好き"で、誰もやったことのないことをやるのが大好き。どたばたと忙しいのも"イタ気持ちいい"。中毒になっています(笑)。
- Q2
- 今後朝大学テレビでどんな取り組みをしたいですか?
- A2
- マスでもない、パーソナルでもない、新しいサイズのメディアとしての可能性を探りたいです。また、朝大学の魅力をもっと伝えたい。朝大学は「学んでハイおしまい」ではなくて、その後が長く、楽しいもの。それを知ってほしいですね。とはいえ、今はまだ毎日の放送で精一杯です。
- Q3
- 大丸有のすごいと思うところは?
- A3
- オフィス街で働いている人が大勢いるのに、朝大学のようにサードプレイスとして機能しているところ。いろいろな体験ができる大人のキッザニアみたいなところだと思います。私たちはこれを「オッザニア」と呼んでいます。
- Q4
- 大丸有を1日好きにできるとしたらどうしたい?
- A4
- 大丸有を舞台に、そこで働いている人たちをキャストに据えたドキュメンタリー的一大恋愛トレンディドラマを作りたいです!(笑)
- Q5
- 大切にしているものは何ですか?
- A5
- 感性と直感。そして、人々との出会いと、個性を尊重することです。それが今番組制作をしているスタッフの共通の感覚です。これはまた、朝大学の受講生すべてに共通するものではないかと思います。
朝大学テレビのスタッフのみなさん
2013年秋開講の「丸の内朝大学TV開局クラス」を受講したメンバーを中心に20~30名が所属(うちアナウンサーが10名強、配信クルーが15名ほど)。それぞれ仕事を持っているため、その時々で従事できるスタッフが入れ替わりで番組制作を行っている。『いまからいってきます!』はアナウンサー2人、配信スタッフ3人程度の体制で毎朝番組を放送。『あさまる。』については、スタッフがプロデューサー、ディレクター、作家などの役割に分かれて企画をつめて番組を制作、放送している。スタッフ間ではフェイスブックなどを通じて情報を共有しているという。
朝大学テレビ