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【大丸有】働き盛りだからこそ、定期的に乳がん検診を

――丸の内仲通り、乳がんのしこり触診体験

10月は乳がん早期発見強化月間。それに合わせて、「乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進する」ことをビジョンとしたピンクリボン運動が各地で行われています。東京、神戸、仙台で開催される「ピンクリボンフェスティバル」には大丸有エリアも参加し、10月1日には大手町・丸の内・有楽町をコースに含む「ピンクリボンスマイルウオーク」東京大会が開催されました。さらに10月3日から6日のランチタイムには、丸の内仲通りにて乳がんのしこりを模型で触ることができる体験コーナーが設けられ、乳がんへの意識を高めてもらおうと活動が行われました。

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オフィスワーカーの多い丸の内でできること

オフィスワーカーの多い丸の内でできること

ピンクリボンの活動を10年以上続けている丸の内ですが、オフィスワーカーに向けて乳がんのしこりの触診体験を実施するのは初の試みとのこと。どういったきっかけがあったのでしょうか。主催した大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)の桝井あゆみ氏にお話を伺いました。

「乳がんの発症率は年々増加していて、50年前は50人に1人でしたが、現在は12人に1人と言われています。中でも、30、40代で出産未経験の女性、働き盛りのオフィスワーカーが多い世代に発症する割合が高いそうです。丸の内は就業人口の多い街。休日の来街者よりも平日のオフィスワーカーの方が多いという特徴があります。発症の割合が高いオフィスワーカーに呼びかけるために、この街だからこそできることがあるのではと考えました。」

そこで今回、オフィスワーカーで賑わう平日のランチタイムの仲通りで、触診体験が実施されることに。乳がんのしこりはどういったものなのか、モデル模型で実際に触れることのできるコーナーが設置されました。歩行者用に開放された車道に、テラス席と並んで設置された体験コーナーには興味深そうに人が集まってきます。はじめは遠慮がち触っていた皆さんも、「思っていたより硬い」「軽くなでるくらいじゃわからないことを知ることができてよかった」などさまざまな発見があったようです。女性の発症率が高いとはいえ、男性も発症するケースのある乳がん。この日は男性で体験される方も多く、20代から60代までの幅広い層の方が訪れていました。

検診をもっと身近に

また、触診体験と合わせて、大丸有エリアで乳がん検診ができるクリニック情報をまとめた「大手町・丸の内・有楽町 乳がんCHECKのためのクリニックMAP」が配布されました。

「こうして注意を呼びかけ、いざ検診に行こうと思っても、どの病院でも検診ができるわけではありません。どこへいけば良いかわからないまま、結局行かずに終わってしまう方も多いと思います。そこで、大丸有エリアのクリニックマップを作成することにしました。意外とオフィスや駅の近くにあり、仕事帰りや隙間時間にも受けることができるので、このマップをきっかけに検診される方が増えてほしいですね。」と桝井氏は話します。 マップには、検診のみ、もしくは診察受診まで可能ということや女性スタッフが対応しているなど、各クリニックの特徴もまとめられており、自分にあったクリニックを探すことができます。

乳がんの発症率は年々増加しているとはいえ、早期に発見すれば90%以上が治ると言われています。だからこそ、定期的にしらべることが大切です。少し違和感がある時にすぐに検診に行けるよう、まずは身近なクリニックを知っているだけでも心強くなりそうですね。このマップは大丸有エリアの各ビルで配布されているので、ぜひ手に取ってみてください。


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