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噂のわんこ?「マルケン」も応援!第4回丸の内検定の申込み期限迫る

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丸の内といえば...?

"ビジネス街"、"東京駅"、"OL"、"岩崎弥太郎"、"三菱一号館美術館"、"朝大学"......、人によって答えはさまざま。たくさんの顔を持つ丸の内を、アナタはどれだけ知っているでしょうか。

丸の内では、7月10日(日)に丸の内検定を実施します。第4回目となる今回は、マスコットキャラクターに"マルケン"が登場し、ロゴや丸の内検定ガイドブックのデザインもリニューアルされました。丸の内検定3級合格基準である7割がこのガイドブックから出題されるとあって、受検者はマストチェックなことは言うまでもないですが、丸の内で働くみなさんや都市の歴史に興味をお持ちのみなさんにとっても知っておきたい情報が満載です。

【歴史】

旧丸ビルが竣工したのは大正12年2月。その年に起こった歴史的な出来事はなに?
(1) 日露戦争
(2) 関東大震災
(3) 二・二六事件
(4) 第2次世界大戦

【環境・まちづくり】

丸の内エリアには便利な乗り物がある。大丸有地区を結ぶ巡回バス「丸の内シャトル」がそれで、しかも誰でも無料で乗ることができる(1/1のみ運休)。運行を開始したのはいつ?
(1) 2000年
(2) 2003年
(3) 2006年
(4) 2009年

* 【歴史】 問題の答え: (2) 前年に起こったマグニチュード6.8の地震の影響で工期を延ばして補強工事を行ったため、関東大震災での甚大な被害をまぬがれました
* 【環境・まちづくり】 問題の答え: (2) 車輌に使われているのはハイブリッド方式の電気バス!

みなさんはどれくらい知っていたでしょうか?

「丸の内って、アートやエコ、歴史、皇居の自然など、いろんな要素がミックスされていて、他のまちにはない魅力があるまちだと思うんです」
とは、今回の丸の内検定リニューアルを手がけたデザイナーの平野哲央さん。

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「"検定"というと硬いイメージがありますが、そこから離れて楽しく勉強してもらいたいという気持ちから、親しみやすいデザインにしようと思いました。

検定へのキャッチーな入口としてキャラクター"マルケン"をつくり、ロゴは大丸有を表す3本のラインと丸の内の"M"と検定の"K"をモチーフにして、丸の内の歴史を感じさせる家紋のようなイメージで構成しました。丸の内検定は年齢・性別に関係なく多くの方々が受験されるので、幅広い方々に受け入れられるように全体の色味などは落ち着いた雰囲気にまとめました。

私はこれまでもエコ結びのロゴ制作などで丸の内と関わりを持ってきましたが、今回、丸の内検定のロゴやマルケンを手がけることで丸の内の基本を知って、改めて深いまちだなと感じましたね」

平野哲央さんのウェブサイト
エコ結び

キャラクターを見ることが少ない丸の内のまち中に貼られているマルケンの丸の内検定ポスターに、新鮮さや微笑ましさを感じている方も多いのでは?丸の内で長く愛されるキャラクターになってほしいですね。

丸の内検定の申し込みは6月10日(金)まで。郵便とFAXで受け付けています。
目指せ、丸の内の達人!

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第4回「丸の内検定」

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試験実施日時:2011年7月10日(日)
試験時間:10:00~11:00 (終了時刻迄ご記入願います)
受付開始:9:30開始
試験会場:丸ビルホール/丸ビルコンファレンススクエア(千代田区丸の内2-4-1) 他
検定料:3,000円(税込) ※振り込み手数料はご負担ください
お申し込み受付期間:2011年4月4日(月)~6月10日(金)まで
主催・問い合わせ先:大丸有エリアマネジメント協会
TEL 03-3287-5386(平日9:30~17:30)
詳細、申込み :丸の内検定ホームページ
「丸の内検定」ガイドブックは、大手町・丸の内・有楽町地区の書店で発売中です。