イベントエネルギーエリアビジョン

大丸有ゼロカーボンスクール
~リジェネレーション研究会~

2026年5月19日(火) ・6月2日(火) ・6月17日(水)

大丸有ゼロカーボンスクール
大丸有から始めるリジェネレーション研究会 キックオフ連続講座


エンゲージメントを高めるリジェネレーション講座(全3回)
~日本経済の中心地・大丸有エリアから、企業のリジェネレーションが始まる~


エコッツェリア協会「大丸有ゼロカーボンスクール」の枠組みの中で、「大丸有から始めるリジェネレーション研究会」が発足いたします。その第1弾キックオフとして、企業の経営層・幹部の方を主な対象とした全3回の連続講座を2026年5月より開催します。


■ 「リジェネレーション」とは
「リジェネレーション」とは、単なる環境配慮やCO2の削減にとどまらず、あらゆる意思決定の中心に「生命」を据え、損なわれた自然と社会のつながりを取り戻し、育み直すことを意味します。
ポール・ホーケン氏の思想を基盤としながら、日本の企業が自然と社会の生命力を高めるビジネスへと転換する道筋を、多様なステークホルダーとともに探求してまいります。


■ なぜ「エンゲージメント」がテーマなのか
本講座は、リジェネレーションを企業活動に浸透させていく全体構想の「最初の一歩」として、いま多くの組織が直面する「エンゲージメント」をテーマに設定しました。
効率や成果の追求のなかで希薄化した「働くことの根源的な意味」や「自然・社会とのつながり」を、リジェネレーションという新しいレンズで捉え直し、一人ひとりの独自性(持ち味)を解放し、組織の存在意義と社会のニーズを響き合わせる。組織という生態系全体の生命力を回復させるところから、変革を始めます。


■ 講座がめざす3つの確信
全3回を通じて、受講者が以下の3つの確信を深めていくことを目指します。
「変わらなければならない」── 科学的必然性
「こうすれば変えられる」── 構造的実現性
「変えることこそが価値創造である」── 経済的合理性


■ ポール・ホーケン氏からのメッセージ
「ビジネスコミュニティでの取り組みについて、素晴らしいニュースです。みなさんを講師に迎えられることを、とても心強く、そして嬉しく思います。」
"And this is fantastic news about the business community. I am very supportive and pleased with Professor Emori and Richiro Oda."
― Paul Hawken(『ドローダウン』『リジェネレーション』著者/Project Drawdown・Project Regeneration 創設者)


■ こんな方におすすめ
・自社のサステナビリティ戦略を、コストではなく経営戦略として描き直したい方
・社員のエンゲージメントを根本から高める視点を求めている方
・気候変動への対応を、自社の独自の優位性へと転換したい方
・リジェネレーションという考え方を、企業経営の文脈で本格的に学びたい方

概要

開催日時

各回 18:30〜20:30 / 講義(50〜60分) + 対話・ワーク + ネットワーキングタイム

第1回 2026年5月19日(火) 「地球温暖化とわたしたちの未来」
講師:江守 正多 氏(東京大学 未来ビジョン研究センター 教授/IPCC第5次・第6次評価報告書 主執筆者)

第2回 2026年6月2日(火) 「構造と意志:システム思考とバックキャストによる変容への道筋」
講師:小田 理一郎 氏(有限会社チェンジ・エージェント 代表取締役/大学院大学至善館MBAプログラム特任教授)

第3回 2026年6月17日(水) 「本物のエコビジネスがイノベーションを起こす」
講師:小林 光 氏(東京大学先端科学技術研究センター 研究顧問/教養学部 客員教授/元環境事務次官)

※本講座は全3回を通した連続プログラムです。可能な限り全3回を通してご参加いただけますと、学びの効果が最大化されます。

場所

参加費

受講料:無料
※懇親会費:全3回通し 3,000円(税込) 会場受付にて現金お支払い

申し込み方法

申し込み期間

2026年6月17日(水)18:30まで

特記事項

【主催・運営】
主催:一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
企画・運営:大丸有ゼロカーボンスクール 大丸有から始めるリジェネレーション研究会
運営メンバー:鮎川 詢裕子(ワンジェネレーション 代表理事)、瀧口 直人(GBPラボラトリーズ 代表取締役)、土田 春香(Wellry, Inc. 代表取締役)、三上 己紀(エコッツェリア協会ゼロカーボンスクールプロデューサー)

各回講師紹介

第1回:江守 正多 氏

emori.jpg 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授/IPCC第5次・第6次評価報告書 主執筆者
1970年神奈川県生まれ。1997年東京大学大学院総合文化研究科博士課程にて博士号(学術)取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC第5次・第6次評価報告書 主執筆者。

第2回:小田 理一郎 氏

oda.jpg 有限会社チェンジ・エージェント 代表取締役/大学院大学至善館MBAプログラム特任教授
多国籍企業経営を専攻してMBA取得、米国企業で製品責任者・経営企画室長として組織横断での業務改革・組織変革に取り組む。2005年チェンジ・エージェント社を枝廣淳子氏と共同設立。デニス・メドウズ、ピーター・センゲ、アダム・カヘンら第一人者たちの薫陶を受け、グローバル組織学習協会(SoL)理事等を務め、システム思考、ダイアログ、「学習する組織」の普及とサステナビリティ推進を世界で図っている。

第3回:小林 光 氏

kobayashi.jpg 東京大学先端科学技術研究センター 研究顧問/教養学部 客員教授/元環境事務次官
慶應義塾大学経済学部卒(1973年)、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士、博士(2010・2013年、共に工学)。1973年環境省(当時環境庁)入省。京都議定書交渉の担当課長、環境管理局長、地球環境局長、官房長、総合環境政策局長、2009年から2011年まで次官を務め退官。再生可能エネルギーを主要なエネルギー源とする資源循環型の社会を構築するために必要な価値観の転換、諸制度の整備などに取り組む。

エネルギーエリアビジョン

丸の内で考える地球と未来のこと

大丸有エリアでは、2022年に「大丸有エネルギーエリアビジョン」を公開、2050年カーボンマイナスを目指す姿勢が示されました。我が国を代表、世界と競争する大丸有エリアで、「丸の内で考える地球と未来のこと」をテーマとして様々に学び、実践する活動を行っています。

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