イベント3*3 LABO

【3*3 LABO】ワーキングとコワーキングのあいだ 〜未来の働く"場"をかんがえる〜

2013年10月9日(水)18:30〜21:30

ワーキングとコワーキングのあいだ 〜未来の働く"場"をかんがえる〜

今回のゲストは"空間とコミュニティのデザインを通じて、「場の発明」を実践していく、発明家集団"株式会社ツクルバ代表 中村真広氏と、同社が運営するシェアコワーキングスペースco-baを拠点のひとつに持ちながら、企業の中での「関係性のデザイン」を研究・実践されている 株式会社富士通研究所 原田 博一氏です。

ひとつの空間に複数の企業や団体が存在して働くというスタイル「コワーキングスペース」「シェアオフィス」。

自宅や会社のオフィスではなく、喫茶店やファーストフード店などでノートパソコンやタブレット型端末などを使って仕事をする「ノマドワーカー」。 働き方は多様になっています。

これから、働き方はどのようになっていくのでしょう。 「場」という概念はどのようになっていくのでしょうか。

「場の発明」を実践している中村氏と「働くこと」を研究している原田氏と一緒に、これからの未来の働く"場"について考えてみましょう。

概要

開催日時

2013年10月9日(水) 18:30〜21:30(18:15開場・受付開始)

場所

参加費

2,000円(軽食、飲み物付き)

申し込み期間

当日の12:00まで

講師

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中村 真広(なかむら・まさひろ)

株式会社ツクルバ
1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。大学院時代に渋谷「みやしたこうえん」のスケボーパークの基本設計を担当。この経験を通じて、建築が生まれる前段階=枠組みのデザインに興味を持ち、(株)コスモスイニシアに新卒入社。しかし、リーマンショックの影響で入社7ヶ月で転職。その後、ミュージアムデザイン事務所(株)ア・プリオリにて、ミュージアムの常設展示の企画など、空間を埋めるコンテンツづくりを経験した後、フリーランスとして活動。2011年8月に(株)ツクルバを共同創業。「場の発明」を通じた、ソーシャル・キャピタルの構築を目指して活動している。

株式会社ツクルバ

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原田 博一(はらだ ひろかず)

株式会社富士通研究所勤務。富士通株式会社でのソフトウェア技術者を経て、「そもそも自分はお客様の話を聞けているのだろうか?」との疑問をきっかけに、現在、インタビューやフィールドワーク、ワークショップなど、対人コミュニケーションの実践を中心とした定性調査業務に従事。実践経験をもとに「実際に使える・役立つコミュニケーションツール」の開発を行い、自らの実践で活用するほか、社内外への普及・教育活動などを行う。典型的モバイルワーカー。

富士通研究所

モデレーター

土谷 貞雄
土谷 貞雄(つちや・さだお)
くらしの良品研究所 株式会社貞雄 代表

無印良品のコミュニケーションサイト「くらしの良品研究所」「みんなで考えるすまいのかたち」などを運営、コラムの執筆やアンケートなども自ら行い、コミュニケーションを通したものづくりや共感の仕組みづくりを実践。現在はフリーランサーとして様々な企業のウェブコミュニティーをサポート、またリアルな研究会なども多く主催。

『土谷貞雄の暮らしと住まいの研究室』

3*3ラボ(さんさんらぼ)

環境プロダクト「ものづくりからことづくり」研究会

3R(Reduce:減らす、Reuse:再活用、Recycle:リサイクル)と3rdプレイス(家と職場以外の場所)づくりを目指し、毎月ゲストをお招きしたセミナーを実施します。

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