イベント特別イベント

【特別イベント】3×3まちづくり vol.2「まちづくりは地方から」

2019年9月24日(火)19:00-21:40

\ まちづくりをゲストと参加者で考える120分 /
「ワクワクするまちはどのようにしてつくれるのか?そして、できていくのか?」、その答えは簡単ではありません。
3×3まちづくりでは、月に1度まちづくりに関わる人たちをゲストに、自分たちのまちのつくりかたについてゲストと参加者で一緒に考えてみたいと思います。

今回のゲストは、株式会社Granmaの本村拓人さん!

秋田県湯沢を本拠地に東北一大ネットワークを気づきながら、まちづくりを実践する本村さん。

東北の「食」という、その土地の固有の文化を切り口に、国内の産業に留まらず、日本と世界の産業をつなぎながら、地方の未来の在り方や未来を作り続けています。

「世界をかえるデザイン展」で鮮烈なデビューを果たし、その後、インドにわたりマイクロローカルの在り方を研究。そして、インドから世界へと活動の幅は広げ、タクティカル・アーバニズムの手法でゲリラ的に都市デザインをデザインしてきました。

今回、その実績やネットワークをもって日本に帰国!そんな本村さんを、土谷さんは「日本のまちづくりの救世主」と言います。 親子ほど年の離れた、土谷さんと本村さん。20代から本村さんの活動を認め、見つめてきた土谷さんと本村さんの待望のトークセッションです。

どんなお話が聞けるのかは、乞うご期待!もしかしたらスペシャルゲストが参加する可能性も...!


◎こんな人に来て欲しい!
・まちづくりに興味・関心がある(建築に関する専門的なトークではないので、どなたでも!)
・地方創生に興味、関心がある方
・「タクティカル・アーバニズム」という言葉が気になっている方
・海外のまちづくりに興味・関心がある方
・ローカルな仕事に興味・関心がある方
・食に興味・関心がある方

概要

開催日時

2019年9月24日(火)19:00-21:40

場所

定員

45名

参加費

2000円(講演会+ 軽食あり)

プログラム

18:30 開場
19:00 スタート・挨拶(趣旨説明)
19:10 本村氏によるインスピレーショントーク
20:00 トークセッション(本村氏・土谷氏)
20:50 懇親会 
21:40 終了予定

申し込み方法

ゲスト

本村 拓人(もとむら たくと)

株式会社Granma(グランマ) 代表取締役社長/創造区画家
1984年4月28日生まれ。高校卒業後、2003年愛知県名古屋市にて人材派遣会社の立ち上げに参画。一年間の会社経営を経験したのち、ニューヨーク州立大学モリスビル校へ進学。留学中、アジア、アフリカを放浪し、資本主義の残した正と負の軌跡を直視した経験から、「BOP層」を対象に、安価で生活向上に役立つ商品の流通から開発までを提供する事業を開始。2009年に株式会社Granmaを設立。2010年には「世界を変えるデザイン展」を企画·運営。

2015年にはGranma services & consulting Indiaを設立。アジア・アフリカでのサステナブルシティや地域創生を目的とした事業を開始。2016年より東北を拠点として活躍する市民ファンド運営機関やオフィス家具などの販売を手がけるITOKI内に設立した新部署にてプロデューサーとして、日本の地域創生を仙台、秋田、福島など5地域で展開。一般社団法人Granma (活動名Space Gray)を母体に、全国の政令都市にて地域創生の新パラダイムを樹立すべくワークショップ、カンファレンスなどを定期的に開催。アジアでは「World Innovation Forum」をマレーシア政府と共に主催し、主にアジア地域でのイノベーションについての研究と利害関係者とのネットワーキングを行なっている。

現在、CSRに関連する企業ブランディングやプロモーションに資するWebサイトの作成や動画制作等を行うかたわら、中国・インド・東北地域で小規模ながらも地域の創造性を圧倒的に引き上げる“クリエイティブ・ワン・ブロック”(創造区)の企画・設計・運営を行う。

モデレーター

土谷 貞雄(つちや さだお)
株式会社貞雄代表。コンサルタント、建築家、住まい、暮らしに関する研究者、コラムニスト。

1960年 東京生まれ
1989年 日本大学大学院理工学研究科建築史専攻修士課程修了
1989年 イタリア政府給費留学生、ローマ大学へ留学
1994年 帰国後、ゼネコンにて施工、設計、営業などの業務を経験
2001年 M&Aコンサルタント、住宅不動産系の営業支援業務を行う
2004年 良品計画のグループ会社ムジネット入社
2007年 ムジネット株式会社取締役に就任
2008年 ムジネット退社、コンサルタントとして独立

独立後、商品開発からプロモーションまで一貫した住宅商品開発支援を行っている。ものをつくるだけでなく、その後の販売にまで繋げるためのwebコミュニケーションをつかったものづくりや共感の仕組みづくりを多くの企業に導入する。また暮らしに関するアンケートや訪問調査を様々な企業のウェブサイトで実施。現代の暮らしに関する知恵を集め未来の暮らしのありかたを提案し続けている。

特記事項

主催:株式会社貞雄
共催:エコッツェリア協会

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