イベント特別イベント

【丸の内発 ウェルビーイング最前線】
ヘルスケア×テクノロジー:ウェアラブルセンサーの可能性を極める

2023年3月23日(木) 14:00~18:00

【丸の内発 ウェルビーイング最前線】は、新型コロナウイルス感染症が加速させた本質的な社会変容を踏まえ、ポスト・コロナ時代に丸の内エリアに求められる役割を、ウェルビーイングの最新情報と共に皆さんと考えるシリーズ企画です。
メディカル・ヘルスケア、テクノロジー、アート、サイエンス等、様々な分野横断の対話の中で、新たな価値を模索していきます。

第1回は、「ヘルスケア×テクノロジー」をテーマに、ウェアラブルセンサーを含めた各種IoTセンサーやAIとの連携による、セルフヘルスケアの深化と高度の見守りを実現する、最新のデジタルヘルスケアの状況について考えます。
特に、「健康経営」において、シニアを含む多様な従業員の勤務形態 と連携した健康情報管理は、従業員の安心・安全を向上するとともに、ESの向上と生産性の確保を実現するでしょう。
本イベントを通して皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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<本イベントの背景>
近年、ニュースでもよく目にする「ウェルビーイング」。この言葉は、1947年に採択された世界保健機関(WHO)憲章の前文において定義されました。
『健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう(日本WHO協会仮訳)』

しかし約2,400年前、ギリシャの哲学者アリストテレスは既に著書の中で幸福について、『人間の行為にはすべて目的があり、最終目的は幸福である』と述べ、人とまちとの関連について、『「よい人間」は「よい共同体」のなかで始めて生まれてくるものであり、「よい共同体」を担う存在は「よい人間」である』と述べています。「ウェルビーイング=幸福」は時空を越えて問い続けられている究極目的です。

エコッツェリア協会が活動を展開する大手町では、『大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン2020』を策定し、将来像実現の目標の一つとして、「環境と共生する持続可能なまち」を掲げ、「健康で幸福に生きる都市」の実現を目指すとしています。
多くの就業者や来街者が集まる本地区では、人々が心身ともに健康で幸福な質の高い生活状態(ウェルビーイング等)を持続的に享受できる状態が必要だとの考えのもとまちづくりを推進しています。

概要

開催日時

2023年3月23日(木) 14:00~18:00

場所

対象

・丸の内エリア内の人事
・健康管理部門の方、健康経営に関わっておられる方
・ヘルスケア事業や新規事業の部署の方
・ウェルビーイングに興味のある方
・特に、Z世代のビジネスパーソン、高校生・大学生の方

参加費

無料

プログラム

14:00-14:30 基調講演①「ウェルビーイングとデジタルヘルス」(東洋大学 山田肇)

14:30-15:00 基調講演②「デジタル健康特区の取り組み」(内閣府国幹戦略特区WG委員 順天堂大学 客員教授 阿曽沼元博)

15:00-15:30 最新状況のご紹介「経済産業省ウエアラブルセンサ信号の国際標準化プロジェクト」(IEC TC100 TA18国際議長 広島市立大学 田中宏和)

 【休憩】

16:00-17:30 USE CASEソリューションモデルの紹介
<プレゼン予定企業>
 アドダイス、ハンドレッドライフ、凸版印刷、富士通フロンテック他

17:30-18:00 懇談、意見交換

申し込み方法


主催:一般社団法人ETA・AAL推進協議会/エコッツェリア協会

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