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【レポート】都市農業の環境適応力と体験型農業の可能性

「第1回 東京ファーマーズイノベーション2020」2020年10月29日(木)開催

コーディネーター、司会の中村正明氏

9,11,15

東京都の事業「インキュベーションHUB推進プロジェクト」の枠組みで、2019年からスタートした「東京ファーマーズイノベーション」。その2020年度第1回が、10月29日に開催されました。シリーズ通じて初のオンライン開催として、大手町・3×3Lab Futureから配信を行い、参加者はさまざまな地域から集まりました。この日は、他業種を経験してから農業に戻り、あるいは転じてきた「転向組」の3名が登壇し、東京の農業、中でも「体験型農業」の可能性について語ります。司会は、シリーズ全体をプロデュースするコーディネーターの中村正明氏(6次産業化プロデューサー、関東学園大学 教授、東京農業大学 客員研究員)。アドバイザーには、昨年度から引き続き、国民公園協会皇居外苑 総支配人・総料理長の安部憲昭氏、日本の御馳走 えん マネージャーの有馬毅氏をお迎えしています。

第一部は、多彩な講師が登壇する『東京アグリ・イノベーショントーク』として、株式会社農天気(国立市)の小野淳氏の講演。第二部は、東京の生産者が想いを語る『東京ファーマーズトーク』で、山内ぶどう園(調布市)の山内美香氏、伊藤農園(調布市)の伊藤彰一氏のお二人が語り、第三部は参加者も交えた議論という構成で行われました。

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東京アグリ・イノベーショントーク――小野淳氏

東京アグリ・イノベーショントーク――小野淳氏

小野淳氏はテレビマンから農業に転じたという一風変わった経歴の持ち主で、さらに"野菜を売らない"農家としても知られています。

「お米や野菜などの農産物を育てて販売するというのがいわゆる農家と言われると思いますが、事業の方針としてモノとしての農産物を売らないということを決めており、その活動を『野菜を売らない農家』と呼んでいます」

テレビマンとしては、『所さんの目がテン!』『素敵な宇宙船地球号』などの番組でディレクターとして活躍。その中であるとき、取材などの活動を通じて農業の現場に触れたことをきっかけに会社を辞め、30歳でワタミファームに入社し就農。千葉県に移住し、3年半ほど有機野菜を中心に栽培していましたが、『マネーの虎』で知られる実業家の高橋がなり氏が創業した「国立ファーム」に転職し、都心での農業に携わるようになりました。

「2005年当時は、農業に注目が集まり始めていた時代で、高橋がなりさんが国立で一反くらいの宅地を購入して畑にするという事業を立ち上げようとしていた。そこに加わり、私は責任者として貸し農園の事業に携わりました」

その後、事業からさまざまな広がりが生まれ、2014年に独立し、株式会社農天気を設立。2016年にはNPO法人くにたち農園の会を設立し、現在に至っています。

農天気は「農業の未来をもっと面白く」をコンセプトに、貸し農園、農園を舞台にしたイベント事業などを展開しています。特に意識していると小野氏が言うのが、「農業や食に興味のない人」をターゲットに展開しようとしている点です。

「食や農に意識の高い人は、広告宣伝しなくてもイベントに興味を持っていただけるので、普段意識していない人にどう届けるかが大事。そのため、8年ほど続けている婚活イベントも、忍者体験も、『たまたま会場が農園だった』という設定で実施するようにしています」

農業に関する発信事業も農天気の主要な事業です。2015年の都市農業振興基本法の成立に注目が集まるなど、都市農業の状況は日々変化しています。

「農業に関するトレンドや問題を読み解いて発信することや、都市農業に触れたい人に向けた情報発信などをしています。他にもテレビのロケの受け入れや、NHK BSプレミアムで放送している『菜園ライフ』という番組に関わっています。野菜の育て方を1種5分くらいで紹介する番組ですが、52本製作して、今も放送されています」

農天気が"テレビマン×農業"の成果であるとしたら、NPOくにたち農園の会は「モノでない農産物」や、農業で広がるコミュニティを最大限活用しようとする他では見られないユニークな活動を展開する事業主体です。国立市谷保のおおよそ半径1km以内のエリアに、貸し農園+農業体験の「くにたちはたけんぼ」、古民家と小さい畑で子育て支援する「つちのこや」、築40年のアパートをそのまま活用した農家民泊(農泊)ゲストハウス「ここたまや」、野外・農業体験を重視した保育を実践する認定こども園「風の子」、コミュニティガーデン「みんな畑」が点在しています。

農泊ゲストハウスは地元の一橋大学の学生サークルとの協業で、若年層や外国人などの受け入れに力を入れている事業。拠点を利用して、外国人観光客と稲刈り後の田んぼでグランピングイベントを開催したこともあるそうです。子育て事業は、こども園「風の子」の運営や、「つちのこや」での各種イベントだけでなく、「くにたちはたけんぼ」での放課後クラブ『ニコニコ』なども展開。この5つの拠点が有機的につながり、作用しあい、「モノではない農産物」を提供する事業が見事に回っていることが分かります。

「この半径1km以内のエリアで、農業のある地域環境や未活用の資源を活用して、農業だけでなく子育て環境を作るということに取り組んできました。モノでない農産物というのは、農業的体験、農業的な空間・時間そのものが農産物であり、商品として提供できるという考え方。さらにいえば、その空間に住むこと自体が価値となることを目指して、活動を続けています」

非常に意識的に都市農業の可能性を考え実践している小野氏ですが、コーディネーターの中村氏からの問いかけに答えて、東京の都市農業の魅力、特徴について次のように述べています。

「東京23区内の農地は11区で、23区総面積の1%弱ですが、練馬区・世田谷区を中心に大田区・中野区など都心部に残っています。それらは後から農地にしたのではなく、江戸時代より前からもともと農地であり、残ってきたもの。例えばニューヨークの場合、ローカルフーズといっても農地は50kmも100kmも離れた場所にあり、東京で言えば伊豆くらいの距離感があります。対して東京は5km、10kmの圏内に農地があるわけで、都市と農業的空間がここまでミックスされ、農業が身近にある大都市というのは、世界でも類を見ないのではないでしょうか」

また、中村氏は、小野氏の活動がそのプロデュース、コーディネート力によるところが大きいと指摘。その秘訣、コツはなにかという問いには次のように答えています。

「いろいろなことをやっているが、私1人でやっているのではないし、発案も仲間と一緒に考えています。子どものそばで農業をやっていると、働くことと子どもと遊ぶことが共存するような空間が生まれる。そうすると、同じように子どもを持つ親が集まるようになって、じゃあ自分もなにかやってみようかと別のことが始まるなど、どんどん新しいことが重なり合って事業が増えてきたという経緯があります」

今、子どもを持つ女性が「働く」ことを選ぼうとすると、「どこかに子どもを預けて働く」以外の選択肢がなかなか見えない現実があります。しかし、そこにもっと選択肢があっても良いのではないか、と小野氏は話します。そしてそれは「生きること」と「働くこと」の境目を自由にしようとする取り組みでもあると言います。

「もともと『生きること』と『働くこと』ははっきりと分かれているものではなく、グラデーションがあるものだと思うし、はっきり分けられるものではない。だから私は、そのグラデーションを多様にしていきたいと思うし、そういう生き方を実践している人が増えているのだと思います」

都市という、分業が高度に進んだエリアであえて"グラデーション"のある、象徴的な生き方・働き方としての農業を実践する。そこにもまた都市農業の可能性があると感じさせるトークとなりました。

東京ファーマーズトーク――山内美香氏(山内ぶどう園)、伊藤彰一氏(伊藤農園)

第二部は生産者からの「東京ファーマーズトーク」。小野氏とも縁のある方として、調布市の「山内ぶどう園」の山内美香氏、「伊藤農園」の伊藤彰一氏のお二人がオンラインで登壇し、都市農業の様子を語ります。お二人に共通するのは「体験型」の6次産業化です。

山内ぶどう園は、400年の歴史を持つ東京でも非常に古くからある農家で、山内氏で20代目。京王線仙川駅から徒歩10分という都心から至近のエリアで、かつて山内氏の祖父の代では米、酪農を営んでいましたが、約40年前に先代が果樹を始めたことが、現在のぶどう園の基礎になっています。

山内氏自身は美大卒業後デザイナーとして活躍した後に、Uターンして農業を承継。3人のお子さんを育てながら、野菜、果樹の栽培をしています。事業の中心は「"遊べる"農業としての収穫体験」です。

「メインターゲットは3~5歳のお子さんで、大きくても小学2年生くらいまで。主に東京23区内、近場の世田谷区、目黒区、品川区からのお客様が多いです。お子さんに食の大切さ、野菜の成り立ちを教えたい、好き嫌いをなくしたいという方がいらっしゃいます。ぶどう、柿、イチジクなどの旬の果物、年間100種ほどの野菜を育てており、それらを収穫してもらいますが、大型連休の時にはピザ作りや流しそうめんなどのイベントも行います」(山内氏)

小さい子どもは飽きやすいために、常に5~6種の収穫ができるよう、栽培を調整しているほか、この先うどん打ちや羽釜ご飯づくりなどのイベントも増やしたいと話すなど、メニューの拡充には余念がありません。また、今後は大人向けに夜の時間帯のイベントも増やしたい、とも話しています。2019年12月には、収穫物を使ってピザを焼き、ワインを楽しむ会を開催したところ大変好評だったとか。

「夕方からピザを焼いて、ワインを飲んでワイワイと楽しむのは、居酒屋とは違う、新鮮な楽しみだととても好評。年に2、3回は開催して、さまざまな年代をお迎えしたいなと考えています」(山内氏)

小野氏は山内ぶどう園の魅力を、山内氏の熱心な模索の結果生まれたものだと話しています。

「東京の農業は、相続のたびに土地が減っていくので、常に変化することが求められています。土地が小さくなっても収入が減らない、そしてやりがいのある農業の形を模索している人たちが残っている。山内さんも受け継いだ最初から、たけのこ掘りをやってみたりと、非常に試行錯誤を繰り返してきた結果、あふれかえるほどのお客さんが来るようになっているわけです。また、女性であることの強みを活かして、女性が好むものをうまく作り出してヒットさせているのも山内さんの特徴だと思います」(小野氏)

伊藤農園の伊藤氏もUターン組。大学卒業後、ITのエンジニアとして活動した後に、京王線仙川駅から15分の距離にある実家に戻り就農。山内さんと同じく20代続く農家で、現在は少量多品種・慣行栽培で、近隣のスーパーや学校給食などにおろしているほか、庭先での販売なども手掛けているそうです。

「なぜ就農したのかといえば、小さいころ畑で遊んだ思い出が忘れられなかったことが理由のひとつにあります。もともと戻ろうとは思っていて、たまたまタイミングが合って20代で就農。個人農家とエンジニアの掛け算で仕事をしています」(伊藤氏)

エンジニアとしては、"農家が作った農家のためのアプリ"『Agrihub 』を開発。2018年にローンチしており、口コミだけでユニークユーザー5000人、会員登録8000人のサービスに成長しています。山内氏と共通しているイベント型・体験型の農業は、興味を持つようになって伊藤氏がその分野に関心を持つようになり、畑の一部を使って始めたもの。

「エンジニアをしているとデスクワークばかりなので、収穫がすごく楽しいんですね。そんな自分の背景もあって、まずは気軽に農業の楽しみを感じてもらおう、収穫体験をしてもらおうと感じるようになり、ミニトマト狩り、枝豆の抜き取り体験などを行っています」(伊藤氏)

伊藤農園ではイベント型・体験型の農業を「asobibatake」として公開しており、体験型観光のポータルサイトなどで紹介されています。

「実践」に議論が集中した第三部

アドバイザーの安部氏(上)、有馬氏(下)。3×3Lab Futureから参加した。続く第三部はディスカッション。中村氏をモデレーターに、会場からも質問を受け付けながら、登壇した各氏と質疑応答、議論を重ねました。新型コロナウイルス感染症の影響や、都市農政の変化といった議論もありましたが、"実践"についての議論が厚かったのが今回の特徴かもしれません。

地方で体験型農業に取り組もうとしている参加者からは、料金設定、告知方法についての質問がありました。

「地方の体験型農業は価格設定に難しさがある。協業する地方の農家さんは『無料でいいよ』という人もいるし、都心部とは同じ価格で設定するわけにもいかない。また、新規客の呼び込みが非常に難しく、皆さんの実例を聞いてみたい」(質問者)

小野氏は、価格設定は「代理店に任せる」のが便利だと答えています。

「2,3時間で5000円という価格設定をするのは勇気が要るし、ドキドキする。それよりは体験の価値を語ることを代理店に任せてしまって、値付けもドライに対応していくほうが良いのではないかと思っています」(小野氏)

伊藤氏も価格設定は「難しい」という点に同意し、現在も迷っていることを明かす。

「前例のないものが多いので、設定していくのは難しい。とはいえ、安いから来るというものでも、高いから来ないというものでもないと思います。無理して価格を下げるよりは、続けられる値付けをしていくことが大事かなと思います」(伊藤氏)

情報発信については、小野氏は「コミュニケーションが大事」と話しています。

「何もかもきっちり揃えて提供するというわけではないので、それもきちんとお伝えして、キャッチボールをしながら価値を紹介し、こちらも要望から教わるということを繰り返していますね」(小野氏)

山内氏は体験型観光のポータルサイト『TABICA』との付き合いが長く、情報発信、集客の主戦場にしているそう。

「事前予約、PR、メニューの構成等、非常に自由にやらせてもらっています。TABICAは新規客の呼び込みがメイン。FacebookやInstagramでの情報発信を週に3、4回は更新し、固定客に発信してリピートにつなげるようにしています。情報発信は、自分主体でやることがポイントかと思います」(山内氏)

伊藤氏も試行錯誤しながらウェブ広告などを使っていますが、「代理店よりは独自に」、ウェブの各種ポータルサイトの利用を検討していることを語りました。

都心で農家を営んでいるある参加者からは2017年の法改正で緩和された生産緑地内の施設の設置についての質問がありました。

「コミュニティ農園に興味はあるが、収益性が不安。レストラン、直販所が作れるようになったが、そうした形での活用や収益についてはどう考えるか」(質問者)

これには三者三様の回答ですが、いずれも隣接させる形での施設には否定的な傾向なのが興味深いところです。

「私は半径1kmのエリア全体で考えているので、畑に隣接している、ということにこだわりはあまりない。野菜単体で考えるのではなく、エリア内で回遊させて、全体で収益を上げることを考えています」(小野氏)

「それぞれのお客さんとコミュニケーションすることも大事にしているし、私は収穫体験の運営が中心で、キャパシティ的に難しいこともあって、今やることは考えていません」(山内氏)

「現状の活動で結構手一杯なところがあるのと、建物が付帯してしまうと農地の相続税支払い猶予が受けられなくなることもあると聞いているので、今の時点では考えていません」(伊藤氏)

農業者と、3×3Lab Futureのある大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区のオフィスワーカーが接点を持ち、新たなビジネス創発につなげることがこの東京ファーマーズイノベーションの目的のひとつですが、その接点について次のような意見が聞かれました。

ひとつは、「大丸有のワーカーに期待すること」。

「都心で生活する人が、都市農業に興味を持つようになっていることは感じているが、一報で実際に農地に来て、話を聞いたことのある人は少ないとも感じている。こうしたイベントをきっかけに、ツアーのような形でも良いので、まず農地に来ていただく機会を設けられると良いのではないかと思います」(小野氏)

「お子さん向けの収穫体験を行っていると、一緒に体験する大人の方もあまり野菜のことを知らない様子が見受けられます。野菜の葉の違いや、実の成り方など、都心で働いていると目にする機会も少ないのかもしれません。一歩進んで、実際に栽培するという体験に進んでいただけたら嬉しいですね」(山内氏)

「"楽しい"ということを知ってほしい。普段からデスクワークだけだと、農業の"おいしい""楽しい"の本当のところを知る機会が少ないのではないかと思います。それを知るだけで、きっと農業の面白さが分かってくると思います」(伊藤氏)

もうひとつは、3×3Lab Futureに集まるメンバーのように、ベンチャー的に、セカンドキャリア形成のために、あるいは新規事業創出の第一歩として農業にタッチしようとする人へのアドバイスを求められ、次のように話しています。

「これまで東京で農業を続けてきた人、特に何代も続く農家の方は、目の前のことに振り回されずにやってきたからこそ、今も農業を続けられているという歴史があると思います。今"良い"ものが20年30年後も良いとは限らないし、そこでブレなかった農家が結果を残しているとも思います。まず、ご自分が何をしたいかではなく、農家側の問題や課題が何かを知り、お手伝いするというところに尽きるのかなと思います」(小野氏)

「先代から、『うまい話に乗るな』『元からやってきていることを大切にしろ』と言われ続けてきました。私達でいえば、栽培技術を向上させること。そういうことを大事にしていきたいなと思います」(山内氏)

「私も新しいことは好きで、いろいろやりたい方なのですが、正直に言うと、外からの提案は現場をご理解されていないものも多いのが現状です。結局、そういう提案は『お金になりますよ』ということだと思うのですが、今東京で農業をしている人は、お金ではなく、それ以上に大切なことがあると思っているから農業を続けていると思うんです。そういうところをご理解いただいたうえで、ご提案いただけたらありがたいです」(伊藤氏)

東京ファーマーズイノベーションの可能性とは

この東京ファーマーズイノベーションは、東京都の事業「インキュベーションHUB推進プロジェクト」の一環として開催されているもので、東京発の農業ビジネスの創発、振興を主眼としています。

コーディネーターの中村氏は、今回初めてのオンライン開催となったことについて、「昨年以上に参加者が多様化し、遠方からの参加も増えた」と手応えを感じつつも、やはり「食べる」「交流する」というリアルな部分が不足していることが今後の課題だと述べています。来春に向けてオンラインを補完する形で畑へ行くリアルなイベント、ツアーなどを考えたいとしています。

また、今回の登壇者がいわゆる「転向組」であることに触れ、大丸有のオフィスワーカーと接点を持ちやすい可能性があるとも指摘しました。

「今年の東京ファーマーズイノベーションはミドルステージの方の登壇を予定しており、具体的なサポートの方法を一緒に考えていくところまでたどり着きたい。今回の転向組の方々のように、外部に対する許容性も高い農業者となら、農業ビジネス、ソーシャルビジネスに意欲的な3×3Lab Future会員の皆さんともご一緒できる可能性も高いのではないかと感じています」(中村氏)

都市農業に携わる人々の特徴は、伝統と歴史を持ちながらも、人・社会・時代に対する「環境適応力が高い」ことだと中村氏は話します。それは地方の農業が学ぶべき点でもあり、新しい農業の可能性を見出す突破口でもあるのかもしれません。東京の農業から日本農業の課題も透けて見えてくる、東京ファーマーズイノベーションの今後に期待です。


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    農天気 NPOくにたち農園の会 山内ぶどう園 伊藤農園 asobibatake 楠公レストハウス 日本の御馳走 えん(オンラインショップ)

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