イベント特別イベント

さんさんネットワーキングvol.18~小布施で本と栗と牛を養う親子の話

2017年10月27日(金)18:30-21:30

毎月開催している3×3Lab Future個人会員(仮登録いただいている方、登録を検討されている方もご参加可能です)の交流会、第18回を開催します。

今回は、長野県の小布施町で活動を続ける木下様親子より、ミニプレゼンをいただきます!交流会メニューは、小布施の食材をふんだんに使った豪華ラインナップを予定しています。確定次第発表しますが、もちろん小布施の栗は楽しめますし、小布施のワインや日本酒も堪能いただけます。

【プレゼン要旨】
講師の親子は、「栗と北斎と美しい町並みのまち」として知られる長野県小布施町(おぶせまち)に暮らしています。父の木下豊(58)は、「百年後も読み継がれる本づくり」を目指して出版活動をするかたわら、特産の小布施栗160本を、善玉菌を活用する「菌ちゃん農法」で育てています。
次男の荒野(こうや。28)は、長男の真風(まかぜ。30)と二夫婦で小布施牧場株式会社を設立しました。「楽農経営による美しい里山をふやします」を理念として、小規模・放牧型・地域内循環型の高品質の六次産業を目指し、2018年春、ジェラートとチーズの工房を兼ねたカフェを開店します。愛するふるさとのまちで暮らしながら、全国・世界とつながり、貢献したいと願って活動する日々を、お話しさせていただきます。

概要

開催日時

2017年10月27日(金)18:30-21:30(18:00受付)

場所

定員

60名

参加費

3,000円(交流会費込)

プログラム

18:00~ 受付開始
18:30~ はじめに/乾杯
18:40~ 新井さん(鎌倉投信)よりゲストのご紹介
18:50~ 木下さんの活動紹介プレゼン
19:30~ 交流会
21:30~ 中締め

申し込み方法

申し込み期間

2017年10月27日(金)12:00まで

お問い合せ先

エコッツェリア協会
03-6266-9400

ゲスト

■木下 豊 合同会社文屋 代表社員
1959年(昭和34年)3月、長野県小布施町生まれ。出版社、新聞社、海外遊学、フリーラーターを経て、35歳より小布施町の第三セクターのまちづくり会社「(株)ア・ラ・小布施」取締役事業部長。40歳を前に独立、出版社文屋を設立。『新訂いい会社をつくりましょう』(塚越寛氏)などの経営書、『絵本あなのあいたおけ』(プレム・ラワット氏)などをつくり、国内外に販売するかたわら、先祖伝来の農地にて、特産の小布施栗、米、野菜を栽培している。家族は母、妻、2男1女。

■木下 荒野(こうや) 小布施牧場株式会社 代表取締役社長
1989年(平成元年)2月、長野県小布施町生まれ。須坂園芸高校、酪農学園大学酪農学科を卒業。永井農場(東御市)にて3年3ヶ月間、稲作と酪農部門を担当。ニュージーランドのNorthash社にて1年間、放牧型酪農を経験。その後1ヶ月間、妻の葵とイタリア、スイスの牧場をめぐり、食文化、生活文化に触れながら遊学。家畜人工受精師、大型特殊免許、けん引免許を保持。
2017年(平成29年)3月、長兄の真風(まかぜ)夫妻と4人で小布施牧場株式会社を設立。小規模・放牧型・地域内循環型の高品質の六次産業を目指し、2018年春、ジェラートとチーズの工房を兼ねたカフェを開店する。

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