シリーズVOICE

【VOICE】芳賀 雅彦さん

顧問、理事、メンター、アドバイザー

Q1
あなたはいま、どのようなプロジェクト・仕事に取り組んでいますか。また、それに取り組むきっかけについて教えてください。
A1
基本信条は「子どもたちのつくりたい未来(の当たり前)をつくること」です。
今の日本、世界や社会があるのは、良いことも悪いことも、先達のおかげだと思います。一方で、近年は"夢"を持ち、未来をつくれるかっこいい"オトナ"がいなくなっているのではないかと感じます。そこで、社会合意形成のコミュニケーションをベースに、トップブランディング、脱資本主義を目指す個人投資家のCMO、官学民の教育改革、未来をつくるNPOの理事の仕事を通して、子ども達がのびのびと夢を描ける社会をつくるプロジェクトをつくっていきたいと思っています。
Q2
今後やりたいことは何ですか。また、それをやるためにどういった仲間がほしいですか。
A2
①長い目で見ることができ、②物事を多面的に捉え、③枝葉末節にとらわれずに取り組める人を育てる「場」や「共同体」づくりがしたいと思っています。

仲間は、一歩踏み出して、縁、タイミングと相性でできるものだと思います。2012年にレポート『IBM CEO Study 2012 Japan Report -「つながり」による優位性の構築-』に参加した事により、ベンチャー、医療、教育、地域、人事関係の官公庁、企業家、弁護士、投資家、社長、オピニオンなど様々な仲間ができたことが今につながっています。
Q3
3×3Lab Futureでどのような活動をしていますか。
A3
3×3 Lab Futureのみなさんとは、有楽町の富士ビル、大手町の日本ビルからの長いお付き合いです。
現在は、関わっているプロジェクトのいくつかが大手町・丸の内界隈なので、打合せや作業場所として活用させていただいています。また、出会った方々との偶発的なお話を楽しんだり、チコちゃんに叱られるくらい、ぼーっとしているときもあります(笑)。
Q4
3×3 Lab Futureをこう活用したい、というアイデアを教えてください。
A4
3×3Lab Futureは「大丸有サステイナブルビジョン」の実現の場で、そのビジョンの元に様々な活動をし、年々進化されていることを感じます。
"知識""見識"そして"胆識"を身につける「人」を育て、老若男女、異分野、国内外の方々が楽しく学び合えるような「共同体づくり」に取り組まれてはどうでしょうか。そんな社会を、3×3Lab Futureのみなさんと作っていくことができたら素敵ですね。
Q5
仕事や個人の活動において役に立った、おすすめの本を教えてください。
A5
ここ数年、法螺貝修行や東洋哲学(四書五経)を学び合う会をしていて、人の在り方や生き方に興味が尽きず、"仁のある人"を体験できる、『楽毅』『孟嘗君』(宮城野昌光著)や『孔子伝』(白川静著)はとても学べます。

また、SNSやマスメディアでの恣意的な情報操作の現場を取材した、『ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争』(高木徹著)、科学技術が加速度的に進化する時代の激動する哲学と宗教について学べる、『哲学と宗教 全史』(出口治明著)もお薦めです。

漫画好きとしては、JAZZをモチーフに強い意志と仲間との出会いと成長を描く、『BLUE GIANT』『BLUE GIANT SUPREME』(石塚真一著)は是非。
Q6
仕事や個人の活動において、あなたが大切にしていることは何ですか。
A6
机上ではなく現場を見て、そこで「決断・実行力」を発揮すること。また、自分の直観にあったものには、ひたすらGive Give Giveすること。そして、老若男女、異分野の方々、People with special needs、外国の方々と先入観無く、互いにリスペクトしながら共創することを大切にしています。
芳賀 雅彦(はが・まさひこ)
顧問、理事、メンター、アドバイザー

1982年株式会社博報堂入社。 松下電器産業(現Panasonic)の東京若者戦略構築実施、Jリーグの構想導入戦略実施、トヨタ自動車の南米戦略構築実施、日本航空123便墜落事件や東日本大震災などのリスクマネジメント、トップのブランディングやコーチングなど国内外の官公庁、自治体、機関や企業のブランディング、マーケティングなどのプロジェクトの企画、運営、実施とプロデュースを担当。 2018年退職後、現職。

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