シリーズVOICE

【VOICE】射場本健彦さん

株式会社ジャパンコネクション 代表取締役社長

Q1
あなたは、いまどのような仕事をしていますか。
A1
ASEANでのインフラ開発などに関するコンサルティングや、SNS広報業務。SNSは特に選挙での運用経験が豊富で、その関係で某議員の秘書もしている。また留学生の生活サポートをするなかで、留学生との新製品開発運営の依頼が舞い込むようになりサービスとして確立しようとしている。来る物拒まずで幅広い業務内容となったが、国際化・ASEAN・2020東京オリパラの3つの軸をとして最終的に繋げていこうとしている。
Q2
3×3Lab Fuatureでやっていること、やりたいことは何ですか?
A2
2016年末に在日本留学生会協議会/公共外交協会で「トーキョー会議2016」という日本最大の留学生ディスカッションイベントを開きました。これは、東京には世界最大の約150ヶ国からの留学生、約181ヶ国からの外交官等が集っているのに、その力を生かし切れていない、「内なる国際化」に目を向けていないという思いから始まったイベントです。昨年でで大規模なのは3回目ですが、3×3Labに協力頂いて、日本の中心大手町、皇居門前で開催できました!
Q3
それをやるために、どんな仲間がほしいですか?
A3
事業・やることの型が出来つつあるので、拡大・アウトリーチしてくために、資金調達、広報に強い仲間が欲しいです!また、民間企業のグローバル化に活用して貰ったり、国や行政の事業に組み込んで頂きたいので、需要側での仲間も募集しています!
Q4
3×3Lab Futureに期待することは何ですか?
A4
既存のITベンチャー支援や、社会起業家支援と違う、事業性にこだわりながらより良い地域・東京を作る事業がたくさん生まれるような梁山泊になって欲しいと思います!
Q5
今一番関心を持っていること、好きなこと、楽しみにしていること、を教えてください。
A5
2020年の東京オリパラにど真ん中で絡んでいきたい、絶対に東京・首都圏・日本を良くするオリパラにしたい、これをきっかけに自分ものし上がっていきたいので、チャンスを探っています!
射場本健彦(いばもと・たけひこ)
株式会社ジャパンコネクション 代表取締役社長

慶應義塾大学修了後、富士通にて農業経営とICTについて研究。その後ASEAN、主にミャンマーのインフラ開発に従事。2015年独立。コンサルティング業務、SNS広報業務の他に、ミャンマー観光業連盟日本事務所(通称ミャンマー政府観光局)を受託・運営している。 上記の他、学生時代に留学生寮に住んでいた経験から、日本には、留学生との関係をしたたかに活用して相互利益を作るといったソフトパワー外交が必要と考え、在日本留学生会協議会/公共外交協会を設立し活動している。

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