
左:葆光彩磁草花文花瓶 板谷波山 大正6年(1917)出光美術館蔵
右:葆光彩磁花卉文花瓶 板谷波山 昭和3年(1928)頃 出光美術館蔵
左:葆光彩磁草花文花瓶 板谷波山 大正6年(1917)出光美術館蔵
右:葆光彩磁花卉文花瓶 板谷波山 昭和3年(1928)頃 出光美術館蔵
近代陶芸の巨匠、板谷波山(1872~1963)は、明治・大正・昭和の美術思潮に応えながら、困難な時代を乗り越え、最高の美を求め続けました。美しさを夢みる力は高い理想と誠実な技に貫かれた作品のすべてに、魂のように籠められています。 生涯をかけて自己への厳しい姿勢で追求された陶芸は、波山を、そして私たちを至福の世界に包み込むものに他なりません。波山が世を去って半世紀の今、出光コレクションの波山陶芸約180件と素描集約120件を一堂に展観し、私たちの時代へ、夢みる力を問いかけます。
開催時間:10:00~17:00、毎週金曜は19:00まで
(入館は閉館30分前まで)
※月曜休館
入館料 一般1000円、高大生700円
※中学生以下無料(但し保護者の同伴が必要)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です。