シリーズVOICE

【VOICE】尾川宏豪さん

繍活プロデューサー

Q1
あなたは、いまどのような仕事をしていますか。
A1
高齢者や障害者が安心して暮らせる社会の仕組み作りに取組んでいます。 転ばぬ先の杖探しとも言える繍活を起点とする現代版隠居の推進や、成年後見制度の普及啓発、市民後見人・社会貢献人の養成、金融機関と住民団体の協働ビジネスの提案等の他、共助社会の可視化と地域経済の循環を両立させるシステム構築を目指しています。このような活動を進めるため、一昨年、仲間と全国地域生活支援機構という社団も立ち上げています。
Q2
3×3Lab Fuatureでやっていること、やりたいことは何ですか?
A2
3×3Lab Futureでは、もっぱら事務局の皆さんやメンバーとの交流を中心に、仕事の打ち合わせや、ぼんやり考えに耽る(単なる休息?)等、まさしくサードプレイス的な使い方をさせていただいております。 3×3Lab Futureをベースにした具体的な活動には注力できていませんが、現在進めている活動成果の発表や、必要なリソースを集めたいときのアクセス等、ネットワークを活用していけたらと思っています。 仕事の重点は、高齢者や障害者のための社会課題の解決ですが、広く地域社会全体の問題に目を向けています。そういう意味で、少子化・子育て・人口減少・地域創生・環境等の問題に関心が高い方とも交流を深めていきたいと思っています。
Q3
それをやるために、どんな仲間がほしいですか?
A3
何事でもそうだと思いますが、特に社会問題と呼ばれるようなテーマをライフワークにするときは、その人だけが持つ原体験や、熱い想いが大切だと思っています。私は、小さい頃、母の病気を治したくて医者に憧れましたが、叶いませんでした。その代わり、社会の病気を治す医者になれるよう、今の仕事に取組んでいますが、同じような想いを持つ方々と語り合いたいですね。 自治体、福祉関係、医療・介護関係の方、高齢者や障害者向けにサービスを提供する民間企業の方、人口減少社会・超高齢社会を乗り越えようと考えておられる方々との出会いを増やしていきたいと考えております。
Q4
3×3Lab Futureに期待することは何ですか?
A4
以前、エコッツェリア協会専務理事の村上さんから、日経新聞の「私の履歴書」で最も多く見つかった言葉は、「たまたま」だと伺ったことがあります。私が、3×3Lab Futureに出会ったのも、もとはと言えば、勤務先の元同僚が、「たまたま」連れてきてくれたところから始まったのです。 会員の皆さんや事務局のメンバー等、ここに集う人たち各々、その集合体が3×3Lab Futureであると思います。そうしますと、3×3Lab Futureに何かを期待するのではなく、一人一人の歩みが、そのまま3×3Lab Futureの歩みと考えればよいのではないでしょうか。 所属する組織の垣根を越えて交流する場であるとするならば、所属の肩書より、自分自身を表現する肩書で呼びあえるといいですね。
Q5
今一番関心を持っていること、好きなこと、楽しみにしていること、を教えてください。
A5
社会的インパクト投資や遺贈への関心が高いです。また、現代版隠居の観点から、天皇陛下の生前退位の行方は注目しています。今秋、法人後見の本を出版予定なので、日々原稿に追われてます(3×3Lab Futureでは、巨匠(実は虚匠)とからかわれてますが‥)。 休日は、だいたい掃除と片付けですが、ジムで身体を動かすようにしています。息子と一緒に、囲碁を打ったり、ボードゲームをしたり。普通に過ごすひと時が、かけがえのない大切な時間です。たまには、カラオケで、思いっきりgreeeenを謳いたいですね。
尾川宏豪(おがわ・ひろひで)
繍活プロデューサー

1965年、大阪府生まれ。1988年、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)入社。営業店では、個人営業や中小企業金融に携わるほか、本部では、貸出審査や信用リスク管理等に携わる。2006年、野村総合研究所入社。 4年前から始めた銀行窓販の販売勧誘ルールの実態調査をきっかけに、将来の認知症高齢者増加対策に取組む必要性を認識、成年後見制度や認知症・介護等を学ぶ。人口減少社会・超高齢社会の問題解決を図るため、成年後見制度の普及啓発、市民後見人の育成のほか、繍活・現代版隠居の仕組み作りを目指している。

全国地域生活支援機構

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